極厚とろとろ! 『茶珈堂』の“飲める”フレンチトーストは超絶品〜黒猫スイーツ散歩 原宿表参道編15〜
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の原宿表参道編の第15弾です。
青山学院大学キャンパス内にある落ち着いた雰囲気のカフェ
表参道駅から徒歩5分にある『茶珈堂(ちゃかふぇどう)』。
青山学院大学キャンパス内の「アイビーホール」1階にあるカフェ。
キャンパス内といっても通りに面しており、大学関係者でなくても気軽に利用できます。
モーニング、ランチ、スイーツと利用勝手もよく人気のお店です。
店内は、ラグジュアリーで落ち着いた雰囲気。
天井高く、広々とゆったりとした空間で居心地よく過ごせます。
席数もテーブル席50席、カウンター席10席と、ゆとりあるのもうれしいにゃー♪
一番人気の極厚フレンチトースト
お店の一番人気は、この厚みあるフレンチトースト。SNSでも話題になり、遠くから訪れる方も多いそうです。
メープルシロップが別添えで付いていますが、トッピングを追加することもできます。黒猫はバニラアイスをトッピングしましたが、他にも生クリーム+200円、チョコレートソース+100円、キャラメルソース+100円、いちご果肉ソース+300円などが付けられます。
熱々のスキレットで提供される極厚フレンチトースト。
そのTOPにバニラアイスをのせて、メープルシロップをたら〜り。
この姿を見ただけで、黒猫テンションMAXひゃっほー!
必殺! 黒猫カッターで、ぱっかーん!
なんて気合を入れなくても、表面はサクッとしていますが、中はフォークですくえるほどトロトロ。ほわほわのトロトロで、“飲める”フレンチトーストです。
かなり厚みがあるのでボリュームはありますが、口どけよいのであっという間にペロリにゃー♪
超極厚なのに、ほわほわトロトロな秘密はアパレイユ(複数の素材を混ぜ合わせた生地)。
卵たっぷりのアパレイユに丸1日漬け込みます。容器にひたひたに入れたアパレイユが全て食パンに染み込んで、取り出すときにはアパレイユが残らない状態に。
そのアパレイユ染み染みのパンを、オーダーが入ってからオーブンで焼き上げます。
じっくりと焼き上げるので20分ほどかかりますが、待つ価値ある一品ですよ。
昔ながらのプリン
もうひとつ黒猫のおすすめがプリン。
このシルバーのスタンドもレトロ感があって素敵ですよね。
固めだけど、なめらかなプリン。
ほっとするおいしさで、コーヒーともよく合っておすすめです。
超極厚なフレンチトーストを堪能できて、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
茶珈堂(ちゃかふぇどう)
住所:東京都渋谷区渋谷4-4-25 アイビーホール1F/営業時間:9:00~17:00(日・祝は11:00~18:00)/定休日:無(設備メンテナンス休業あり)/アクセス:地下鉄表参道駅から徒歩5分
取材・文・撮影=ミスター黒猫
ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。