耳が聞こえなくなった兄犬→おやつの時間になると弟犬が…まさかの『自分が耳になってあげる光景』が心に響くと27万再生「素敵な兄妹」と大絶賛
耳が聞こえないわんこを巡る心温まる光景がInstagramアカウント「ree1595」に投稿されました。投稿は記事執筆時点で27万1000再生を突破、「なんて賢いの」「素敵な兄弟」「もうすべてが可愛すぎる」と人気を集めています。
耳が聞こえない兄犬
登場するのは、シュナウザーの「ブライアン」ちゃん。ドッグトレーナーを営む飼い主さんと幸せに暮らすわんこです。このとき、ブライアンちゃんはおやつをもらうところでした。
飼い主さんが床におやつを置くと、即座に駆け寄り…。と思いきや、なぜだか隣の部屋に急いで走って行ったといいます。美味しそうなおやつを素通りして、どこへ行くのでしょうか…？
弟犬が取った行動とは…
実はブライアンちゃんは、隣の部屋に「マシュー」ちゃんを呼びに行ったのです。マシューちゃんは、ブライアンちゃんの兄犬にあたるわんこです。高齢で耳が遠いため、飼い主がブライアンちゃんにマシューちゃんを呼びに行くことを教えました。呼ばれると、マシューちゃんは嬉しそうにおやつのところに駆け寄ってきたそうです。
ブライアンちゃんは、これまでマシューちゃんのことをとても頼りにしていたのだとか。今では飼い主の指示のもと、マシューお兄ちゃんを呼びに行くことが日課となっているそうです。
兄弟の固い絆に、見ている方までウルッとしてしまいますね。
この投稿には「素敵な弟ちゃんですね」「うちのこたちもそんな事できる日がくるのかな」「嬉しい動画をありがとうございます」といったコメントが寄せられています。
兄への愛に感動！！
別の日の投稿では、マシューちゃんとブライアンちゃんの関係性がさらに詳しく分かる動画も紹介されていました。この日ブライアンちゃんは、マットでのんびり寛いでいたそうです。そこへやってきたのはマシューちゃん。
マシューちゃんは、おもちゃをくわえながらガジガジ遊びをする場所を探していたのでした。すると、そんなマシューちゃんの意図を察したブライアンちゃんは、さっとマットから移動したのです。
いくつになっても兄犬を慕いリスペクトするブライアンちゃんの姿に、思いやりとは何なのか考えさせられますね。
Instagramアカウント「ree1595」には、マシューちゃんとブライアンちゃんの微笑ましい日常の動画が投稿されています。癒しと笑顔をもらいたい方は、ぜひ遊びに行ってみてください。
写真・動画提供：Instagramアカウント「ree1595」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。