JO1 ロッキン初出演!大熱狂の全力ライブでJO1旋風!<『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』オフィシャルライブレポート>
9月21日(土)茨城・国営ひたち海浜公園で開催された野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』に、グローバルボーイズグループ・JO1が初出演した。
ロッキンは、今年25周年イヤー。5年ぶりにひたちなかへと帰ってきた記念すべきステージへの出演で、JO1は全13曲を生バンドを従えた特別な構成でパフォーマンス。フェスならではの煽りや、会場全体を巻き込んでタオルを回すなど、彼らのライブへ観衆を引き込み、大熱狂する割れんばかりの歓声に包まれた熱いステージとなった。
シルバーと黒を基調とした衣装をまとったJO1は、輝く衣装と同じように獲物を狙うような目でステージに現れた。自分たちのパフォーマンスで会場全体を飲み込もうとする勢いで、川西拓実が作詞作曲を手がけた「HAPPY UNBIRTHDAY」からショータイムがスタート。阪神タイガース「VICTORY DISCO」とのコラボレーション楽曲「Test Drive」では、河野純喜が「次の曲、皆さん 声出してください!」と始めると曲に合わせて観客が一斉にタオルを回す盛り上がり。
河野純喜が作詞に参加した「Lemon Candy」では、ステージの端までメンバーが広がりハンズアップして身体を揺らす。2番の、君が望めば 魔法の絨毯でという歌詞に合わせて、川尻蓮が魔法の絨毯と手書きで書かれた台車に乗って移動するユーモアあふれる演出も。世界的DJとして活躍するR3HABがプロデュースを手がけた「Eyes On Me (feat.R3HAB)」では、佐藤景瑚と豆原一成がダンスブレイクでさらに盛り上げる。大熱狂の中、唯一のバラード曲として歌い上げた「Believe in You」では、 GRASS STAGEを埋め尽くした観客とともに手を左右に振り、美しい歌声を響かせた。
後半に差し掛かり、10月2日(水)にリリースする9枚目シングルのタイトル曲で先行配信中の「WHERE DO WE GO」では色気溢れるシンクロパフォーマンスで会場まるごと釘付けに。リーダー・與那城奨が「まだまだ盛り上がっていけますか!?Are you Ready!」と煽ると、ロングヒットを記録中の「Love seeker」で会場に集まったJAMの大きな掛け声とともにヒートアップしていく。
豆原が「騒げー!」と挑発してたたみかけたダンスナンバー「Walk It Like I Talk It」「YOLO-konde」では、ステージが揺れるほどに会場全体がジャンプ。最後は、木全翔也が「次が最後の曲です。今日は皆さんのおかげで、僕たちもめちゃめちゃ楽しめました!ありがとうございました!」と感謝を伝えると、JO1がカバーリリースをしている「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」を観客と一緒に歌って締めくくり。ステージでクラウチングスタートをしてメンバーたちが走り回り、最後まで歌やダンスだけでなく、全身全霊で楽しむライブとなった。
ライブ後には、SNS上でJO1を初めて見たという観客から「初めてだったけどライブ楽しすぎた!」「めっちゃノリノリで楽しんじゃった」「ライブが上手いグループだったの知らなかった!」などの感想が続々と寄せられており、JO1のライブがいかに会場全体を魅了したかがわかる。JO1は、10日後にはニューシングル『WHERE DO WE GO』をリリース。11月からは全国4都市・全14公演をまわる今年初のライブツアー『JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’』がスタート。彼らのライブパフォーマンスに期待が集まる。
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