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福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。福岡・玄界灘エリアではテンビン五目や沖五目でマダイ、イサキ、根魚など多彩な釣果が続出。複数船で良型アマダイや大型マダイが目立ち、夜焚きイカ釣りもいよいよ開幕間近。

金生丸

5月5日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が沖五目釣りで玄界灘へ出船すると、この日はアマダイ2尾、レンコ100尾、アオナ30尾、タカバ15尾、アラカブ15尾、オニオコゼ6尾、イトヨリ5尾などを交え高級魚メインに好土産ができた。写真は良型アマダイを釣った柳原さん。

明石丸

5月5日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘のテンビン五目釣りに出船すると、船中では大型マダイ8kg頭に数ヒットしたほかクロ1～3kg、イサキ25～37cm、ヤズ1～2kgなども交えクーラーも埋まった。

第二宮一丸

5月6日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がテンビン五目釣りで玄界灘へ出船すると、船中ではアカイサキ、イサキ、アジ、レンコ、チカメキントキ、沖メバルなど魚種多彩に土産ができた。船長は「夜焚きイカ釣りの予約受け付け中です！18日から出船します！」と話している。

朝日丸

5月5日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りへ出船。船中ではレンコ30尾、アオナ2kg頭に30尾、タカバ4kg頭に10尾、アラカブ～ボッコ20尾、イトヨリ6尾と根魚主体に好土産ができた。船長によると「エサはエビ以外を使いました」とのこと。



星龍丸

5月5日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸は芦屋沖に連日絶好調のテンビン五目釣りで出船。マダイ、クロ、イサキ、アカイサキ、ボッコなど良型も多く、多彩な好釣果となった。夜焚きイカも予約受け付け中だ。どれも人気の釣りなので、予約はお早めに。詳細はホームページまたは船長に確認を。

昭栄丸

4月28日、福岡県糸島の岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘のイサキ釣りに出船。イサキは1人20～30尾釣れており、大型のマダイなども交じっている。

BREESE

北九州市小倉北区・西港から出船中のBREESEは響灘にイサキ釣りで出船中。イサキにマダイ、イシダイ、ヤズ、レンコなど交え順調に釣れている。夜焚きイカにも出船中。人気の釣りなので、予約はお早めに。

天力丸

5月1日、北九州若松の脇田漁港・天力丸はメバル釣りに出船。30cm級の良型が数釣れており、好釣果継続中。5月5日は、アジの泳がせでタカバ、アコウ、ボッコ、大型チカメキントキでクーラー満タン。平日や少人数でもOK。

太陽丸

5月5日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖～響灘へ出船。夕マヅメのイサキ釣りに挑戦した正内さんは、本命のイサキを釣り上げつつ特大アマダイも仕留めて大喜び。船中では食べごろサイズのマダイやアラカブ～ボッコも釣れている。なお、この後は夜焚きイカ釣りを予定していたが北風が強くなり帰港したとのこと。

＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞

この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年5月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。