88人が巣立ち 看護専門学校 卒業式
学校法人清水学園湘南平塚看護専門学校(清水裕理事長)が3月5日、ひらしん平塚文化芸術ホールで令和6年度の卒業式を執り行った。今年度は88人が卒業。式典には卒業生のほか、保護者、病院の関係者などが出席した。
志村央子校長は「自分の努力はもちろん、周囲に助けられながら課題を解決できる人でいて」とエールを贈った。清水理事長は著名な本の内容を例に出し、「最初は小さくてもいいので夢を語ってほしい。一日の最後に自分を褒めることが大切」と式辞を述べた。
昨年、開校30年を迎えた同校は、地域の医療機関と連携しながら医療界で活躍できる看護師の育成を続けている。