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【新たな称号、百酒師を目指す】FARM8(新潟県長岡市)が日本酒文化の理解を深めるための企画「100銘柄チャレンジ」をスタート

にいがた経済新聞

百酒師チャレンジ(プレスリリースより)

株式会社FARM8(新潟県長岡市)は、自社で運営する日本酒定期便サービス「SAKEPOST」の中で、日本酒文化への理解を深め、多様な味わいを楽しむ新たな称号「百酒師」を目指す「100銘柄チャレンジ」企画をスタートした。

本企画は、ユネスコ無形文化遺産登録勧告がなされた日本の伝統的な酒造り技術に注目が集まる中、全国の地酒に触れ、その地域ごとの個性や風味の違いを体感することで、日本酒の奥深い世界を再発見してもらうことを目的としている。

SAKEPOSTで楽しめる酒蔵の一部(プレスリリースより)

「100銘柄チャレンジ」は、日本酒の多様な味わいや香りを探求し、楽しむことを目的とした特別企画。SAKEPOSTの定期便を通じて、全国各地の地酒を100銘柄にわたって味わい、その違いを感じながら日本酒の奥深い魅力に触れる。挑戦を達成した人には、地域ごとの個性豊かな味わいを知り尽くした証として、「百酒師」の称号が授与されるという。

お酒を飲んだだけではなく、お酒を飲んで自分なりにどう感じたかをアンケート形式で投稿し、共有することで1銘柄としてカウントされるしくみになっており、ただ量を飲むというより、1銘柄ずつ向き合って飲んでもらうことを目的としている。

同社の日本酒定期便「SAKEPOST」サービスは2021年11月よりサービスをスタート。毎月3銘柄(プランによっては6銘柄)のお酒が100mlずつ、自宅のポストに届くという。サービス開始初月に申し込んだ人は3年間で36回届いており、すでに100銘柄以上を楽しんでいる人も多い(プランによっては200銘柄以上のお酒が届いている人も)。

100銘柄チャレンジは、現在SAKEPOSTへの登録をしている人にチャレンジ資格がある。定期便の申込みがあれば自宅に届くお酒でチャレンジ可能だが、定期便申込がなくても、SAKEPOSTガチャや酒みくじなどのSAKEPOSTのパウチ日本酒を飲む機会があれば、そのお酒からでもチャレンジをスタートすることが可能だという。

100銘柄チャレンジ中の画面イメージ(プレスリリースより)

【関連リンク】
株式会社FARM8ホームページ

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