念願の市船応援ソング誕生!りちふな「2000万秒の証~for ICHIFUNA SOUL~」【船橋市】
市立船橋高校(以下、市船)の卒業生2人による音楽ユニット「りちふな」が、応援ソング「2000万秒の証(あかし)~for ICHIFUNA SOUL~」を2月中旬にリリースしました。
結成は昨年9月動画で企画公表
「りちふな」は同校サッカー部出身のCHEKEこと武田素和(もとかず)さんと、ダンス部出身のシンガーソングライターLiCaCo(りかこ)さんとの2人組。
CHEKEさんの動画チャンネルにLiCaCoさんが出演したのをきっかけに、二人で新しい市船の応援ソングを作るプロジェクトが始動しました。
すると人が人を呼び、仲間が仲間をつなげて、音楽プロデューサーTameZoさんがプロデュースと作曲編曲を担当。
映画化もされた有名な市船の応援曲「市船ソウル」の熱いエキスも取り入れた曲がまず出来上がり、TameZoさんの指導の下、りちふなの二人が作詞。
市船だけでなく世界中の、挑戦している人や困難に立ち向かっている人たちを応援する「2000万秒の証〜for ICHIFUNA SOUL〜」が生まれました。
振り付けはCHEKEさんの市船の同級生、タップダンサーのツカサさんが考案。
動画でダンスを見て覚えた子どもたちの間でも好評だそうです。
現役生、親世代にも愛される曲に
LiCaCoさんは「母に聴いてもらったら涙が一筋、タラーッと。市船で部活を頑張る子どもを見てきた親世代の心にも刺さる曲かもしれません」とコメント。
CHEKEさんは「苦しんでいる人、つらい思いをしている人を応援したい。友が友を呼び、絆でつながった人たちがいたからできた曲です。ぜひ聴いてください」。
「2000万秒の証〜for ICHIFUNA SOUL〜」は幾つかの動画配信サービスで聴くことができます。
配信ページ https://linkco.re/R863PdPp?lang=ja
もしかしたら今夏の高校野球千葉県予選で、吹奏楽部の応援曲のレパートリーに加わるかもしれません。
「市船ソウル」に続く神曲誕生なるか、今後に注目しましょう。(取材・執筆/マット)