【わっしょい北九州ラグビーウィーク】九州電力キューデンヴォルテクス 10-26 豊田自動織機シャトルズ愛知
1月11日(土)、ミクニワールドスタジアム北九州で「NTTジャパンラグビーリーグワン 2024-25」ディビジョン2 第3節が行われ、九州電力キューデンヴォルテクスは豊田自動織機シャトルズ愛知に10-26で敗れました。
試合はシャトルズが先制。左ウイングの中野豪がトライを決めると、試合はそのままシャトルズペースで進みました。シャトルズはさらに1トライ1ゴールを決め、前半を0-12で終了します。
反則を重ねてチャンスを作り出せなかったキューデンヴォルテクスは、後半10分に右センターのシオネ・リクアタテアウパがトライを決め、反撃の兆しを見せます。しかし、シャトルズの堅いディフェンスを前に、キューデンヴォルテクスは得点を挙げることができません。
試合終盤、後半43分のラストプレーでフランカーのコルビー・ファインガアがトライを決めますが、ここで試合は終了。キューデンヴォルテクスは地元福岡県で痛い敗北を喫しました。
試合後の会見では、両チームのヘッドコーチがグラウンドコンディションの良さに言及。ミクスタのポテンシャルの高さをうかがうことができました。
19日(日)14時からは、同じくミクスタで 「NTTジャパンラグビー リーグワン 2024-25」ディビジョン1 第5節 トヨタヴェルブリッツ vs. 埼玉パナソニックワイルドナイツの試合が行われます。