“辛い”がうまい!新潟で人気のうま辛ラーメン15選 ちょい辛・激辛・シビ辛まで
まだまだ肌寒い日が多いこの季節。うま味が詰まった辛いラーメンで、体の中から温まりませんか?この記事では、麻婆麺や担々麺、酸辣湯麺や台湾ラーメンなど各店の個性にあふれた15杯をご紹介します。
すばる|見附市
辛魚ジャン麺 1,300円。真っ赤なスープのほか、炒め野菜にも唐辛子がたっぷり。辛さはなし、普通、大辛(+50円)、鬼辛(+150円)の4段階。
魚粉と野菜のうま味が一体に!4段階から好みの辛さを選ぼう
20種以上のラーメンや、ご飯ものなど多彩なメニューを提供するお店。
今年レギュラー入りを果たした辛魚ジャン麺は、煮干しが香るしょうゆスープに細麺を合わせ、その上に炒め煮にした野菜をオン。炒める際に魚粉で深いうま味を、ラー油で辛みを加えている。
限定提供時はかなり攻めた辛さだったが、多くの人に味わってもらいたいと若干控えめに。大辛や鬼辛もあるので、激辛好きの期待も裏切らない。
モヤシ、キャベツ、ニラ、キクラゲを、歯触りの良さを残した炒め煮に。
店内はテーブル席とカウンターのほか、奥には小上がりも。
店舗情報
店舗名:
らぁ〜麺処 すばる
住所:
見附市上新田町365-15
TEL:
080-4108-2200
営業時間:
0時〜14時30分LO、17時30分〜20時LO
定休日:
火曜(月1回連休あり)、夜は不定休
席数:
20席
駐車場:
6台
備考:
夜営業はInstagram(@waka.tetsu)参照
三宝亭製麺|新潟市中央区
シビ辛つけそば(並)1,133円。デフォルトでもかなり辛いが、辛肉1.5倍(+110円)、2倍(220円)もあり。冬は麺の熱盛りも選べる。
額にじんわり汗が浮かぶ新登場のシビ辛シリーズ!
毎朝店内の製麺室で打つ、食べ応えのある自家製麺が自慢。
この冬に登場した新メニュー“シビ辛肉味噌シリーズ ”は、唐辛子とニンニクで炊き、山椒を利かせた肉みそが味のポイント。
こちらのシビ辛つけそばは、シビレの後に徐々に辛さが押し寄せる一品。熟成中太麺を真っ赤なつけダレにつけて楽しんで。
店内はテーブル席が中心。ファミリー向けのホスピタリティが三宝グループらしい。
店舗情報
店舗名:
三宝亭製麺
住所:
新潟市中央区新和1-7-6
TEL:
025-278-3203
営業時間:
11時~15時30分(15時LO)、17時~21時30分(21時LO)※土・日曜・祝日は11時~21時30分(21時LO)
定休日:
なし
席数:
36席
駐車場:
あり
新・東華楼|新潟市中央区
酸辣湯麺 1,045円。豆腐、白菜、干しシイタケ、青菜などたっぷりの野菜と豚肉を、辛さと酸味の効いたスープで一体に。
中国料理の技巧を存分に!刺激的かつまろやかな一杯
中国料理の老舗が提供する人気の麺の中でも、比較的マニアックな存在が酸辣湯麺。とはいえ、そこはさすが本場の料理人が腕を振るうメニュー。
たっぷりの具材を使い、自家製コチュジャンと酢を加えて刺激的な味わいに。全とろスープの仕上げに流し込まれた溶き卵が、まろやかな味わいにまとめあげる。
中華は火力とスピード勝負。手際良く調味料が加えられ、あっという間に酸辣あんが仕上がる。
店舗情報
店舗名:
新・東華楼
住所:
新潟市中央区新和1-7-17
TEL:
025-283-5566
営業時間:
11時~15時(14時30分LO)、17時~21時(20時45分LO)
定休日:
水曜
席数:
58席
駐車場:
100台(共有)
担々麺屋 関屋店|新潟市中央区
ドラゴン担々麺 838円。とんこつスープに自家製ゴマダレを合わせた力強い味わい。紅ショウガの爽やかさがちょうど良いアクセントに。
ゴマダレ&ラー油が味の要。専門店自慢の一杯
店名にも掲げるこちらの担々麺は、豚ガラと煮干しでとるコク深いだしがベース。煮干しの香りとコク、ほのかな酸味を感じるスープはクセになる味わい。
ドラゴン担々麺は、とんこつスープに特製ゴマダレと自家製ラー油が見事に調和。麺の太さを選べて、辛さの調節もできるので好みの味を見つけて。
店舗情報
店舗名:
担々麺屋 関屋店
住所:
新潟市中央区関屋1078-1
TEL:
025-265-6868
営業時間:
11時30分~14時30分、19時~22時
定休日:
第1・3月曜、日曜・祝日の夜
席数:
16席
駐車場:
5台
ラーメン麻辣|新潟市東区
麻婆麺 880円。花椒の香りが強い四川風。強烈なシビレの後にうま味の波がやってくる。クセになるシビレを全身で体感して。
シビレとうま味を追求!麻辣を極めた濃厚麻婆
シビレと辛さを追求した麻婆麺と担々麺が二枚看板。イチオシは、山椒の爽やかな香りが鼻を抜ける麻婆麺。7種類の香辛料やお店こだわりの自家製ラー油がたっぷり使われていて、食べ進めるたびに舌から全身へとビリビリとしたシビレが押し寄せる。麻婆麺には珍しい平打ちの太麺も食べ応え抜群。
ミキサーにかけた唐辛子を麻婆あんにプラス。さらに仕上げにラー油を回しかける。
店舗情報
店舗名:
ラーメン麻辣
住所:
新潟市東区江南3-6-12
TEL:
050-8887-2710
営業時間:
11時~14時30分、17時~20時
定休日:
月曜、土・日曜・祝日の夜
席数:
8席
駐車場:
2台
ら麺 ノリダー|新潟市東区
辛つけ麺(V3)1,050円。とろみのある刺激的なつけ汁と、小麦が香る太麺ののど越しと歯応えをしっかりと味わえる。辛いもの好きはぜひ。
麺に絡む濃厚ダレの鋭い辛さにファン続出!
もちもち食感でのど越し抜群な麺の魅力を存分に堪能できるつけ麺が名物。
辛つけ麺は動物系、魚介、野菜をじっくりと煮込んでうま味を凝縮したスープに、ハバネロで刺激を、山椒でシビれるような辛さを演出している。
辛さは1号、2号、V3から選べるので、激辛好きはぜひV3にチャレンジしよう。
店舗情報
店舗名:
ら麺 のりダー
住所:
新潟市東区末広町9-50
TEL:
025-256-8455
営業時間:
11時~21時30分 ※スープなくなり次第終了
定休日:
なし
席数:
26席
駐車場:
10台
麺者風天 小針店|新潟市西区
シビカラ味噌ラーメン 980円。一口目はとろっとした舌触り。ピーナッツバター入りのタレやタマネギを煮たラードを使うことで、甘さとコクを追加。
刺激的な辛さを包み込む重層的なうま味のとりこに
名物のまぜそばをはじめ、斬新かつ創作性あふれるメニューが評判のラーメン店。辛いもの好きに人気なのが、新津産の唐辛子・超鬼殺しの辛さと中国山椒のシビレを利かせたシビカラ味噌ラーメン。パクチーや辛肉といった20種類ものトッピングを用意しているので、自分好みにカスタマイズしてみよう。
爆弾パクチー(300円)や、超激辛のデスザーサイ(100円)などトッピングも個性的。
店舗情報
店舗名:
麺者風天 小針店
住所:
新潟市西区小針5-1-53
TEL:
025-201-7776
営業時間:
11時~21時
定休日:
不定休
席数:
40席
駐車場:
20台
ラーメン工房 まるしん|新潟市江南区
マーボ麺 950円。誰でもおいしく食べられるよう、ベースの辛さはあえて控えめに。辛さ、山椒は「増し」でオーダーできる。
肉みその甘みが引き立つ、うま辛仕上げがヤミツキ!
お客のほとんどが注文するというマーボ麺。しっかりと下味を付けたひき肉に、絹ごし豆腐、キクラゲなどの具材がたっぷりと入ったしょうゆベースのあんは甘めの味付けで、山椒の香りやシビレと絶妙にマッチ。麺は180グラムとボリューム満点だが、飽きの来ない味わいでペロリと完食できるはず。
豆板醤など3種の自家製調味料を使用。刺激的な辛さの中に奥行きを感じられる味わいに。
店舗情報
店舗名:
ラーメン工房 まるしん
住所:
新潟市江南区早通5-1-2
TEL:
025-381-8649
営業時間:
11時~14時
定休日:
月曜、第3火曜
席数:
35席
駐車場:
35台
中華食道 真|新潟市秋葉区
心をつかんで離さないパンチのある辛みとシビレ
ボリューム満点の本格中華を低価格で提供する、住宅街の隠れた人気店。常連客からのリクエストで生まれたという真麻麺は、四川山椒を利かせたシビれる辛さが後引く一杯。爽やかなシビレが際立つ麻婆あんと麺とのバランスが秀逸だ。通常メニューにはない、知る人ぞ知る真麻担々麺も絶品。
3年寝かせた豆板醤、唐辛子や山椒を混ぜた油など、4種類の香辛料が複雑な辛さを構成。
店舗情報
店舗名:
中華食道 真
住所:
新潟市秋葉区北上1-19-19
TEL:
0250-24-9228
営業時間:
11時~14時、17時30分~21時(20時30分LO)
定休日:
水曜
席数:
20席
駐車場:
8台
茉莉花|村上市
酸辣湯麺 950円。ラー油の効いたあんの酸っぱ辛さを、溶き卵でまろやかに。さらにゴマ油の香りが混然一体となった食欲増進麺。
すっぱ辛いスープともちもち細麺が混然一体に
豊富にそろうラーメンが評判のアットホームな食堂。酸辣湯麺はオイスターソースを利かせたスープにモヤシ、ニンジン、ネギなどの野菜を、卵を散らしたとろみ強めのあんでまとめた一杯。絶妙な酸味と辛みが、野菜から染み出たうま味と見事に調和する。この麺ばかりを注文する熱烈なファンも多いそう。
みそ担々麺(900円)のほか、ハバネロ担々麺(950円)、ジョロキュア担々麺(1,050円)などの激辛麺も。
店舗情報
店舗名:
茉莉花(マツリカ)
住所:
村上市山居町2-4-25
TEL:
0254-52-1278
営業時間:
11時~14時、17時30分~22時 ※日曜・祝日は21時まで
定休日:
月曜(祝日の場合は翌日)、ほか不定休
席数:
20席
駐車場:
5台
ねこの鍵|燕市
食べる手が止まらない!3種の特製ラー油でキレある辛さに
辛麺ファンから絶大な人気を誇るにゃんたんめんは、かわいいネーミングながら真っ赤な見た目がインパクト大。辛さの中に自家製ラー油の風味や奥深いゴマのまろやかさを感じられ、キレのある鮮やかな辛さがクセになる。食べ進めるほどに独特の香りとうま味が混ざり合い、複雑な味わいに。
すっきりとした辛さと華やかな香りが特徴の朝天唐辛子で仕込む、特製ラー油を使用。
店舗情報
店舗名:
ねこの鍵
住所:
燕市分水桜町1-3-21
TEL:
0256-77-8570
営業時間:
11時30分~15時(14時30分LO)、17時30分~21時(20時30分LO)※金・土曜は22時30分LO
定休日:
月曜、日曜の夜、ほか不定休
席数:
27席
駐車場:
8台
天弓 TENQ|長岡市
担々麺(中辛) 980円。八角や中国山椒などで作る、香り高く刺激的な自家製ラー油が味のポイントに。辛さは3段階から選べる。
特製ラー油が味の決め手!中華料理の技が光る担々麺
中国料理店やラーメン店で経験を積んだご主人が生み出す、個性あふれる担々麺と麻婆麺が人気。なかでもイチオシの担々麺は、チーマージャンが効いた濃厚担々スープに自家製ラー油で辛さと香りをプラスした、重層的な味わいが魅力。爽やかな辛さが魅力の塩担々麺(中辛980円)もおすすめ。
タマネギ、タケノコなどの具材を合わせた、ザージャンの絶妙な辛みと食感が食欲をそそる。
店舗情報
店舗名:
拉麺 天弓 TENQ(テンキュー)
住所:
長岡市喜多町1000-1
TEL:
0258-29-6333
営業時間:
11時~14時30分、17時~21時 ※スープなくなり次第終了
定休日:
木曜、第3金曜
席数:
25席
駐車場:
200台(共有)
龍馬軒|上越市
麻婆麺 1,150円。ガツンとくる朝天唐辛子の辛みと、花椒のシビレが口いっぱいに広がる。一度食べたらクセになるはず。
スパイスがガツンと香るキレのある本格四川麻婆豆腐
開店当時から提供し続ける、担々麺と麻婆麺が不動の人気。四川麻婆豆腐がどっさりのった麻婆麺は、汁なしの超濃厚仕上げ。中国から取り寄せた香辛料を独自に配合し、上品かつ複雑な辛みを引き出している。とろみの強いあんがたっぷり絡んだ麺をすすれば、刺激的な辛さと深みのある味わいに驚くはず。
唐辛子や八角、月桂樹の葉などが入った自家製ラー油で、味の奥行きと複雑な辛みを演出。
店舗情報
店舗名:
龍馬軒(リョウマケン)
住所:
上越市上中田2026
TEL:
025-526-7751
営業時間:
11時~14時30分、17時30分~20時30分
定休日:
日曜
席数:
38席
駐車場:
15台
オーモリラーメン 新井店|妙高市
台湾ラーメン 1,000円。自慢のとんこつスープと肉みそが、お互いの風味を引き立て合う。大量の白髪ネギをスープに浸してからいただこう。
とんこつスープ×肉みそでうま味のWパンチ!
70年以上も上越エリアで愛され続ける「上越妙高とんこつラーメン」の老舗。こちらの台湾ラーメンは、たっぷりのニラや唐辛子入りの肉みそ、白髪ネギが真っ赤なスープを覆う刺激的なメニュー。自社の製麺所で作る中太縮れ麺にまろやかなスープが良く絡み、食べるほどに鋭い辛さが押し寄せる。
スープとの相性を追求したという、もっちり食感の自家製中太麺にも注目しながら味わおう。
店舗情報
店舗名:
オーモリラーメン 新井店
住所:
妙高市柳井田町2-12-20
TEL:
0255-72-9870
営業時間:
11時~16時(15時30分LO)
定休日:
木曜不定休
席数:
150席
駐車場:
60台
月徳飯店|糸魚川市
スーラーメン 1,150円。熟練の技で作るあんは、豆腐や野菜の素材感、あんのとろみ加減が秀逸。コク、酸味、辛みのバランスも絶妙。
酸味と辛みがクセになる!地元愛が詰まったピリ辛スープ
糸魚川の食材を使った本格中華料理を楽しめる名店。あっさりしょうゆに酢の酸味とラー油の辛さをプラスしたとろみのあるスーラーメンは、さっぱりいただけると女性からの支持が厚い。地元産大豆で作られた専用の豆腐を使用するなど地元へのこだわりも。複雑な辛みがクセになる麻婆メン(1,050円)もぜひ。
仕上げに回しかける自家製ラー油がピリリとアクセントを加える、四川料理ならではの一品。
店舗情報
店舗名:
日本海のよこはま 月徳飯店(ツキトクハンテン)
住所:
糸魚川市大町2-5-18
TEL:
025-552-0496
営業時間:
11時~14時30分(14時20分LO)、17時~21時(20時30分LO)
定休日:
月曜、隔週火曜(祝日の場合は営業)
席数:
60席
駐車場:
20台
※掲載情報は2025年2月14日時点のものです。掲載店舗の営業時間や定休日が変更になる場合がございます。おでかけの際は、直接店舗にご確認ください。
(文/Komachi編集部 山崎)