「瞬間接着剤」を長期保存する意外なワザ→「2回目以降も簡単にフタが開けられた!」「固くない!」
瞬間接着剤は、1回使うと先が固くなり、開かなくなってもう使えない……。なんてことはありませんでしたか? せっかく買っても使いきれないなんて、残念ですよね。そこで巷で話題のアイディアで、簡単に瞬間接着剤が長く保存できる方法があったので、実際にやってみました! さてどんな方法でしょうか?
瞬間接着剤を長期保存するには?
色々なものにしっかりくっつけることができる瞬間接着剤。保存がうまくできなくて筆者はとても困っていました。そこで調べたところ、乾燥剤と瞬間接着剤をジップロックに入れて冷蔵庫に保存すると、長期保存ができるらしいのです! とても簡単ですね。さっそく試してみました!
瞬間接着剤の保存方法
必要なもの
・瞬間接着剤
・乾燥剤(シリカゲル)
・プラスチック食材保存袋
1. プラスチック食材保存袋に乾燥剤と瞬間接着剤を入れる。袋の中は空気をできるだけ抜いてください。
2. 冷蔵庫に入れる。これだけでOKです!
1日冷やしてみたところ……
全く固まらずに接着剤が出てきました! 接着剤を押して出すときも、固い様子がなく、むにゅっと出てきてくれました!
1週間冷やしてみたところ……
全然固まってない! 周りが少し固まってしまっている様子もなく、滑らかな液体が出てきてくれました。
革製品に実際にくっつけてみましたが、見事にくっつきました!
瞬間接着剤は、長期保存ができることが判明!
プラスチック食材保存袋の中に、乾燥剤と瞬間接着剤を入れて冷蔵庫で保管すると、固まらずに保存できました。1週間経っても全く固まる気配がなかったので、数ヶ月はもつのではないでしょうか? しかし冷蔵庫に入れるので、ノズル部分が結露により固まってしまう可能性もあります。使用する際は常温に戻してからの方が、温度差による膨張でフタをあけた瞬間、万が一あふれてしまうということを防げます。とても簡単な方法なので、時間が経つと固まってしまうのが気になっていた方は、ぜひお試しくださいね。
kurihaku/ライター