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松本を代表するカレー店「松本メーヤウ」駅前店が新業態でオープン!ランチはエスニックカレー+カツを楽しむカツカレーの店。夜はカレー&スパイス料理居酒屋に!@長野県松本市

Web-Komachi

長野県松本市の「ホテルブエナビスタ」近くにある「松本メーヤウ 駅前店」が、2024年11月23日にリニューアルオープン。

「松本メーヤウ」のフランチャイズ店として営業していた駅前店が、本店(信大前店、桐店)の直営店となり今までにないエスニックカレーとカツの組み合わせを楽しめるカツカレーの店として営業をスタート。さらに12月17日から、夜は本店で提供している評判のカレーと、新たなオリジナルスパイス料理を提供するお店に一新。食事はもちろん居酒屋のような感覚で利用することもできます。

「松本カリーラリー」などが行われ、松本市のご当地グルメとしても知られる「松本カレー」。
「松本メーヤウ」は、1991年創業で松本市のエスニックカレーの先駆けといわれている人気店です。東京にルーツを持つ「メーヤウ」。現在は、東京の信濃町店・早稲田店・松本市の3店舗(信大前店・桐店・駅前店)で営業し、それぞれに個性を出した独自の味を提供しています。

「松本メーヤウ」で味わえるのはスパイスが利いたエスニックカレーですが、インドやネパール、タイなどの本場の味とは一線を画する日本人の味覚に合う、唯一無二のカレーです。


《Index》
「松本メーヤウ」オーナー 小山 修さん
今までにない、エスニックカレーとカツの斬新な組み合わせ
"カツカレーの店”の新ランチメニュー
ディナーは本店と同じカレー+スパイス料理を
「松本メーヤウ」レトルトカレーも販売
お店のデータとMAP 
 ※年末年始も営業

「松本メーヤウ」オーナーの小山 修さん。
「松本カリーラリー」を主催する松本カリー推進委員会委員長を務め、松本にカレー文化を普及させた第一人者でもあり、全国の人気カレー店の店主とも交流を深めています。
「駅前という立地を考慮して、メニューを考案しました。常連さんに新しい松本メーヤウのチャレンジや楽しみを提案するとともに、エスニックカレーやスパイスに親しみがない人にもカツカレーやお酒という庶民的な切り口をきっかけに足を運んでもらえる店にとの思いがあります」。 地元の人はもちろん、観光客や外国人、皆が気軽に楽しく集える店を目指しているとのことです。


◆今までにない、エスニックカレーとカツの斬新な組み合わせをランチで!

「駅前なので気軽さを」との発想から、今までにないエスニックカレーとカツの組み合わせを考案。 カレーは小麦を使わないシャバシャバタイプ。カツカレーのイメージが強いジャパニーズカレーとは違う画期的な味わいを楽しめます。本店のメニューをもとにカツに合うように作ったカレーソースは、駅前店でしか味わえないオリジナル。

カツは、濃厚で風味も強いエスニックカレーと合わせてもしつこくならない工夫が。衣を軽くするためつなぎの卵は卵白のみを使用。高温で短時間揚げ、その後じっくりと余熱で火を通しており、サックリとした衣とジューシーな肉感を楽しめます。


◆"カツカレーの店”の新ランチメニュー

カツは豚ロース使用のポークと鶏むね肉使用のチキンの2種類。カレーは3種類を用意。お好みで組み合わせることができます。すべてミニサラダ付き、ライスは信大前店と同じ長野県産の5分ずき米(玄米と白米の中間)を使用しています。

画像上:インド風カシミールカリー(チキンカツ)
画像左下:日本風出汁グリーンカリー(ポークカツ)
画像右下:インド風トマトチキンカリー(チキンカツ)

「インド風カシミールカリー」(ポークカツ1,600円、チキンカツ1,300円)※写真はポークカツ
本店の定番人気メニューである豚バラ肉がゴロっと入った黒いソースの「インド風ポーク(ブラック)」がベース。東京・上野の名店「デリー」のカレーをインスパイアし、よりスパイシーにして、カシミール感を強く出しています。カツと合わせると油感から辛さが和らぐので本店より辛く仕上げ、3種の中で一番辛口。

「日本風出汁グリーンカリー」(ポークカツ1,600円、チキンカツ1,300円)※写真はポークカツ
松本カリーラリーに参加した東京・八丁堀の人気店「WACCA」の店主が松本メーヤウ本店のグリーンカリーに感動し、東京の店で松本メーヤウインスパイアの「ネオグリーンカレー」を提供。その「ネオグリーンカレー」にカツをのせたことに感動した小山さんが、インスパイアにインスパイアを重ねて誕生したというメニュー。ココナッツミルクは一切使わず、出汁に醤油を加えた、タイ、インド、日本が融合したような、どのカレー店にもない味わいです。

「インド風トマトチキンカリー」(ポークカツ1,600円、チキンカツ1,300円)※写真はポークカツ
本店では熱烈なファンが多い激辛「インド風チキン(イエロー)カリー」がベース。カツに合うように、トマトを加えて食べやすい辛さにしています。辛味は和らげていますが、スパイス感は強く残しているので風味がよく、エスニックな札幌名物のスープカレーのような味わい。ほろほろのやわらかチキンもたっぷり入っています。

ライスとカツの上にカレーソースをかけて味わうのが一般的ですが、もちろん食べ方は自由です。

一切れソースに浸して、カツとカレーの相性を確かめてみるのもおすすめです。カレーソースがシャバシャバなので、カツとライス、カレーソース3つを絡めての、絶妙な一体感がたまりません。

ランチタイムでも本店で提供しているカレー3種がオーダー可能。


◆ディナータイムは本店と同じカレー+スパイス料理を

ディナータイムは、本店と同じカレーを楽しむことができるほか、スパイス料理を提供。小山さん曰く「酒好きの私が今まで食べてきておいしく感じたものをアレンジ」と。手作りでオリジナルの一品料理は15種類ほど。クラフトビールなど、お酒の種類も豊富なので居酒屋的に楽しめます。

「タイ風ローストビーフのサラダ」1,500円
タイ料理の「ヤムヌワ(牛肉のサラダ)」をアレンジ。ナンプラーやライム、砂糖などを使って甘辛酸っぱく仕上げたサラダに、しっとりやわらかいローストビーフがたっぷり。

「インド風ベジサモサ」800円
小山さんがインド人の留学生にレシピを教えてもらったサモサ。皮から手作りで、サクッモチっと感がビールとよく合います。

「タイ風ポーク唐辛子炒め」800円
本店でも提供しているご飯にもお酒にも合う一品。ニンニクとトウガラシを絡めた肉と玉ねぎを炒めています。一度手を付けると箸が止まらなくなる最高のおつまみ。

お酒は「松本ブルワリー」や珍しいオーストラリアなど国内外のクラフトビールをはじめ、あらゆるジャンルのものがそろっています。緑茶、紅茶、ルイボスティー、ジャスミンティーなどお茶割も充実していますよ。

ゆったりとしたテーブル席を中心にした店内。天井など無機質で落ち着ける空間、お酒を飲むにもいい雰囲気です。


◆「松本メーヤウ」レトルトカレーも販売

家で温めるだけで食べられるレトルトカレーも販売しているので、帰りにみやげにどうぞ。

松本駅から徒歩で約5分ほどの場所に建つ「松本メーヤウ 駅前店」。

松本メーヤウ 駅前店
(まつもとめーやう えきまえてん)
●住所
長野県松本市深志1-4-10 竹内サンボックスビル1F
●電話
0263-31-0419
●営業時間
11:30~15:00(14:30LO)
17:00~23:00(22:30LO)
●定休日
月曜
※年末年始も休まず営業
●席数
30席
●駐車場
なし
●支払い方法
現金、クレジットカード、電子マネー
●Instagram
https://www.instagram.com/matsumoto_maeyao/
●Facebook
https://www.facebook.com/maeyaomatsumoto/

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