記事で振り返る2024年【5月・6月】
〔5月〕
▼引きこもりから光、作曲活動に生きがい=小学生のころから自宅に引きこもりがちだった正保橋町の徳岡郁人さん(32)が友人たちの支援で作曲したピアノ曲を発表。
▼義士ゆかり新発田からアスパラ=義士親善友好都市・新潟県新発田市の特産野菜であるアスパラガスを使った期間限定メニューを提供するグルメイベント「赤穂アスパラ横丁」が開催。
▼絵マップコン20年の記録と記憶一冊に=2003年から22年まで毎年開催された「あこう絵マップコンクール」の足跡を残そうと、実行委員会が記念誌を刊行。
▼PTA任意加入を明確化=PTAのあり方について再検討する動きが全国的にみられる中、赤穂小学校が任意加入を明確化し、役員立候補制も導入。
▼「暴追の旗守り続ける」断つ会が会長改選=「暴力団と関係を断つ会」の役員改選で結成から32年間会長を務めた藤野高之氏(81)が相談役に勇退。新会長に目木敏彦氏(64)就任。
▼近隣医療機関で初の手術支援ロボ=赤穂中央病院(長尾俊彦院長)が手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入。姫路市を除く西播磨地域の医療機関で初。
▽民法改正、共同親権認める
〔6月〕
▼下水道使用料改定へ=赤穂市上下水道事業在り方検討委員会が2009年度以来となる下水道使用料の値上げを協議。平均18・4%の値上げを答申へ。
▼高取峠に忠臣蔵アート看板=元禄赤穂事件の刃傷を国元に知らせる急使が通った史実にちなむ早かご像モニュメントがある高野の高取峠に忠臣蔵アート看板。社会奉仕団体「啓昌会」(深口奥広会長)の依頼で赤穂高校美術部員が制作。
▼県下初の農村RMO設立=農業を核に住民が助け合いながら住みよい地域づくりを図る農村RMO「豊かな郷づくり協議会」が兵庫県内で初めて周世・有年横尾地区に設立された。
▼コンセル・ヌーボ定演、40回の節目=赤穂市在住またはゆかりのある音楽大学卒業者たちによる赤穂演奏家協会「コンセル・ヌーボ」(小川真澄代表)が40回目となる定期演奏会を開催。
▼アルミサッシ再生工場が進出へ=アルミサッシスクラップ選別加工事業会社「豊通ソーテック」が加里屋磯に新工場建設へ向けて地鎮祭。
▼世界最大級の不定形耐火物プラント完成=工業用耐火物メーカーの品川リフラクトリーズが中広の赤穂第2工場で建設を進めていた新プラントが竣工した。月間生産能力5000トンは世界最大級。
▼新給食センター建設工事開始へ=赤穂市が来年9月の運用開始を目指して移転新築する新学校給食センターの建設工事概要が公表。着工へ。
▼下水管理センターでバイオマス発電稼働=下水処理の過程で発生する可燃性ガスを燃料に活用するバイオマス発電設備が中広の下水管理センターに完成。大阪ガス100%出資の「Daigasエナジー」が設置運用。
▽「こども性暴力防止法」成立
▽スイスで平和サミット
▽中国の無人探査機が月の裏側から試料