【レポート】京都の食の魅力を発信する「KYOTO GASTRONOMY SUMMIT」/醍醐寺
京都府全域の食の魅力を発信する「KYOTO GASTRONOMY」の審査・表彰式である「京都ガストロノミーアワード2024」が2025年2月8日(日)行われました。「KYOTO GASTRONOMY」とは、京都府各地に点在する食の魅力を再発見し、食観光ツアーを通して認知拡大を目指す取り組み。2024年の冬に「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」「竹の里・乙訓」「とっておきの京都」の全5会場で、京料理を代表する料理人と、京都府内各地で活躍するシェフによるコラボレーションメニューが提供されました。
当日は、世界文化遺産[醍醐寺]で一般の参加者をはじめ特別ゲスト、京都府知事、京都市長など約80名が参加。今回のイベントのために考案されたコラボメニューを審査し”最高のもうひとつ・とっておきの京都”を決定しました。
提供されたコラボレーションメニューは、各エリアのシェフが前菜からデザートまで一皿ずつ担当し、他では食べることのできないオリジナルのメニューを提供。各シェフによる料理のプレゼンテーションを聞きながら、一皿ずつ丁寧に味わいました。
参加店舗は、「海の京都」エリア から、[京料理 鳥米]田中良典シェフ×[Marinetopia Resort](宮津市)上田雅シェフ 。 「森の京都」エリア から、[草喰なかひがし]中東克之シェフ×[Bistro q](福知山市)塩見晋作シェフ。「お茶の京都」エリア から[京懐石 美濃吉]佐竹洋治シェフ×[リストランテナカモト](木津川市)仲本章宏シェフ。「竹の里・乙訓」エリアから、[魚三楼]荒木裕一朗シェフ×[ステーキ割烹四季](長岡京市)松村賢吾シェフ。「とっておきの京都」エリアから、[瓢亭]髙橋義弘シェフ×[Qumoi](京北町)岡本寛和シェフ。
「海の京都」のコラボ料理:間人産ズワイガニと甘鯛の生湯葉包み
「森の京都」のコラボ料理:鹿ステーキ塩見なかひがし風(鹿肉フォアグラ アカヤマトリ茸 沢庵 黄檗シカコンソメ)
投票の結果、今年のグランプリは「海の京都」エリアの田中良典シェフ・上田雅シェフに決定。
また準グランプリには「お茶の京都」エリアの佐竹洋治シェフ・仲本章宏シェフが選ばれ、審査員で京都府出身のタレント・トラウデン直美さんらから表彰盾が授与されました。
グランプリを受賞した田中良典シェフ(左から3番目)と上田雅シェフ (左から4番目)
準グランプリを受賞した仲本章宏シェフ(左から3番目)と佐竹洋治シェフ(左から4番目)
京都には市内中心部から一足伸ばすだけで味わえる、まだまだ知られていない京都ならではの美食が溢れています。
とっておきの京都のグルメを探しに、あなたも旅に出掛けてみては。
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