【武蔵野S】キングカメハメハ系種牡馬が好調! 過去10年の傾向から血統で考える攻略ポイントとは!?
攻略POINT【グリーンチャンネルC組】
取捨選択のポイントとなる3項目とは?
3着以内に入った7頭はすべて前走4着以内で、前走5着以下は[0・0・0・16]。所属別成績では、関西馬[3・0・3・21]に対して、関東馬は[0・0・1・9]と苦戦。
また、前走からプラス体重で出走した馬も[0・0・0・12]と全滅で、以上の3項目から取捨選択が可能である。
攻略POINT【脚質】
上がりの速い末脚自慢が好成績
逃げ馬は[1・0・1・8]で、超高速の特殊な馬場だった16年にタガノトネールが勝っただけ。
基本的には差し有利のレースで、上がり最速の馬が[5・2・3・2]、上がり2位の馬が[2・3・1・4]と高確率で馬券圏内に入っている。長い直線を味方につける末脚自慢を見つけたい。
攻略POINT【血統】
キングカメハメハ系種牡馬が近年好調
19年以降キングカメハメハ系種牡馬が[1・2・3・11]と好調で、24年はロードカナロア産駒のエンペラーワケアとルーラーシップ産駒のカズペトシーンでワンツーを決めた。
また、ゴールドアリュール産駒を除いたサンデーサイレンス系種牡馬は[0・1・2・25]と苦戦が続く。
武蔵野S 過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』