ジェンダー平等に言及 後藤市議、新春の集いで
川崎区選出の後藤真左美市議(共産)は2月2日、東海道かわさき宿交流館(川崎区本町)で開かれた同党・川崎区後援会の新春の集いで市政報告を行った。
後藤氏はライフワークであるジェンダー平等の取り組みについて言及。性暴力を根絶する「フラワーデモ」に参加した際、「痴漢を撲滅して欲しい」という中学生の声に応えるため、市に粘り強く働き続けた結果、市交通局公式Xを通じて啓発活動が始まったと強調した。
また、地域との接点を増やし、地域課題や要望を拾い上げていきたいと抱負を語った。