釣った魚で作る「ご飯のおかず」レシピ:ボラの揚げ浸し ニンニクがカギ
堤防でたまに釣れるボラ。大きいものになると60cm前後あり、食べごたえもある。今回は「ボラの揚げ浸し」を紹介。ご飯のおかずとして最高だ。
ボラの釣り方
ボラの釣り方はいろいろあるが、よく釣れるのはサビキ。どちらかといえば、狙って釣るより、「たまたま掛かる」パターンが多い。堤防で釣れるサイズは40〜50cmで、まれに60cm級のトド(ボラの年なし)。もくる。
ボラの持ち帰り方
釣れたボラはナイフなどを使って絞め、しっかり血抜きを。あとは氷の効いたクーラーに収納し、キンキンに冷やして持ち帰る。
下処理
持ち帰ったボラは頭とワタをとって下処理。あとは内側の黒い部分をきれいに洗えば完了。
揚げる
下処理後は3枚におろして皮を剥ぎ、サク取り。これを食べやすい大きさにカットし、片栗粉をまぶして揚げていく。
煮付ける
揚げ終わったら、鍋に移して調味料を加える。割り下は水1、濃口しょう油1、みりん1、砂糖1。これに、おろしニンニクとショウガを少しだけ入れる。あとは火にかけ、1〜2分煮ればできあがり。
ニンニクがちょうどいい隠し味になっていて、ご飯のお供としても最高だ。
<松田正記/TSURINEWSライター>