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明石城を借景に伝統芸能!かがり火の中、狂言や能など 県立明石公園で「第27回明石薪能」開催 明石市

Kiss

『県立明石公園』(明石市)で10月5日に「第27回明石薪能」が開催されます。ただいまチケットを販売中。

同イベントはライトアップされた国の重要文化財の明石城を借景に、伝統芸能を後世に伝える目的で開催されているもの。1989年に明石市制70周年を記念してスタートし、今年で27回目を迎えました。当日は屋根付きの本格的な組立式能舞台が明石公園に設置され、かがり火の中、狂言や能を演じます。

今年の演目は狂言「伯母ヶ酒(おばがさけ)」と能「敦盛(あつもり)」。平家物語でも有名な平敦盛と、彼を討ちとった熊谷次郎直実を描いた作品です。

担当者は「平敦盛その姿は、大変美しい顔立ちの笛の名手でした。16歳という若さで源平の戦いに、命を落としたことはよく知られており、この悲劇を後世に残した作者世阿弥は、討ち取った側にも哀れみを想う作品となっています」とコメントしています。

<記者のひとこと>
今年も開催される明石薪能!少し涼しくなってきた秋の季節を存分に楽しむことができそうです。


開催日
2024年10月5日(土)

場所
兵庫県立明石公園 西芝生広場 特設能舞台
(明石市明石公園1-27)

時間
開場 17:30(開演 18:15)

入場料
指定席及び自由席
指定S席 前売 7000円、当日 7500円
指定A席 前売 5000円、当日 5500円
自由席 前売 2500円、当日 3000円
自由席(高校生以下)1000円

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