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紫ワインの生産者がつくる、自然派の赤ワイン「Free Reign」数量限定で発売

ワインバザールニュース

Shizuku Japanは2024年10月2日、有機栽培のぶどうを使ったオーストラリア産ワイン「Free Reign(フリーレイン)」を発売した。紫ワイン「Purple Reign(パープルレイン)」のつくり手ティム・マクナマラ氏が手がけた新作の赤ワインだ。

紫ワインの「Purple Reign」は、オーガニック志向の高い妻の要望に応えるために、マクナマラ氏が生み出したワインとなる。酸化防止剤の代わりにチョウマメを使用したところ、植物由来の色素から紫色のワインが誕生したという。

新作の赤ワイン「Free Reign」も、有機栽培かつ手摘みしたカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズをブレンドし、一般的な酸化防止剤ではなく、自然由来のボタニカル抗酸化物質で酸化を防いでいる。また、果汁の風味を最大限に引き出すため、伝統的なバスケットプレスを採用している。

カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズが織り成す柔らかなベリーの風味とスパイシーなニュアンスが調和し、滑らかな口当たりを楽しめる。アメリカンオークとフレンチオークでバランスよく仕上げられ、細かいタンニンを特徴とする。すぐに楽しめるが、10~15年の長期熟成のポテンシャルも有する。飲みやすく、幅広い料理と合わせやすいため、さまざまな食事シーンで楽しめる。

350本の限定販売で、価格は4300円(税込)。紫ワイン「Purple Reign」との飲み比べセットも150セット限定で用意しており、価格は8600円(税込)となっている。

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