「塩分を摂りすぎている人」注意。「みそ汁」にいれると腸がよろこぶ“むくみ対策”に食べたい優秀食材とは
発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。年末が近付くにつれて、忙しさが増していく方も多いのではないでしょうか? そんなとき外食や市販のお惣菜などが続くと塩分のとりすぎでむくみやすくなることも……。今回はそんなときにおすすめな時短みそ汁のご紹介です。
むくみ対策3選
時間がないとき、市販のお惣菜やレトルト食品は本当に助かりますよね。
しかもおいしい。しかし塩分量が気になるものが多いので数日でも続くと顔や身体にむくみを感じやすくなります。
そんなときに取り入れてみてほしいことをまとめました!
1.こまめに水を飲む
摂りすぎた塩分をなるべく排出するために、こまめに水を飲みましょう。
できれば前後の食事で塩分を控えて調整しておくとよりよいでしょう。
2.汗をだす
ウォーキングしたり、湯船に浸かってじんわり汗を出しましょう。
時間がない方には、その場でできるスクワットも大きな筋肉を動かすのでおすすめです。
3.カリウムを含む食べ物
塩分の排出を促す働きを持っているカリウム。
カリウムは果物や芋類などに豊富に含まれています。
今回はカリウムが豊富な長芋を使った時短みそ汁レシピです。
忙しい日にもさっと作れるのでぜひお試しください〜!
長芋と油揚げのみそ汁
材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
長芋……160g
油揚げ……1枚
作り方
1 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、食べやすい大きさに切る。
2 鍋にだし汁と皮をむいて半月切りにした長芋・1の油揚げを入れて中火にかける。
3 沸騰したら弱火にして全体が馴染んだら、火を止めてみそを溶きいれる。
4 器に盛ったらできあがり。
坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士