「キッチンは危険が多い」「これは盲点」今すぐやるべき!もしもに備える地震対策4選
なにもないときには、つい気が緩みがちになってしまう防災対策。地震などの災害はいつ起こるかわからないからこそ、普段から防災意識を高めておきたいですよね。そこで今回は、事前にやっておくべき「地震対策」をご紹介します!
食器の落下は耐震マットやすべり止めシートで防ぐ
こちらは、「キッチンの背面収納を見直した」という、墨子さんの投稿。棚にすべり止めを敷いたり、収納ボックスに耐震マットを貼って固定したりと、食器が落ちてきにくいように工夫しているんだとか。ほかにも、軽くて割れにくい食器はうえの棚へ、重くて割れやすい食器は下の棚へ収納するなどの対策をしているんだそうです!
揺れを感知して自動でロック!耐震ラッチで落下物を防ぐ
bousai_joshiさんがおこなっている対策は、食器棚に耐震ラッチをつけるというもの。地震の揺れを感知すると、自動的に戸棚の扉をロックしてくれるんだとか!こうすることで、食器が落下したり、ガラスが散乱するのを防ぐことができるんだそうです。
大きな家具は事前に固定を!無印良品の家具用転倒防止器具
こちらは、無印良品の「家具用転倒防止器具」を使った地震対策。saya_no.ouchiさんは、ユニットシェルフにこのアイテムを使用して、家具を固定しているとのこと。シンプルなのでインテリアの邪魔にもならず、8年ほど使うことができるんだそう◎
ドアを開けておくことで経路を確保!
haku_noieさんがおすすめする地震対策は、部屋のドアを開けておくというもの。地震の揺れで家が歪むと、ドアが開かなくなってしまうことがあるんだそう。そのため、事前に経路を確保しておくことが大切なんだとか。
どの地震対策も事前にやっておくことで、いざというときに少しでも被害を減らすことができますよね。特に大きな家具や割れものなどは、転倒や落下がないように対策しておきたいもの。この記事を参考に、地震対策を見直してみてくださいね!
(文:今井あやか)
●記事の内容は2025年1月の情報で、現在と異なる場合があります。