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M5のソフトバンクがスチュワートJr.で一気に突き進むか、前回KOの日本ハム山﨑福也が意地を見せるか

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ソフトバンク・スチュワートJr.と日本ハム山﨑福也のインフォグラフィック

8勝3敗、防御率1.98のスチュワートJr.


ソフトバンクのスチュワートJr.が17日の日本ハム戦(みずほPayPay)に先発する。

今季は18試合に登板して8勝3敗、防御率1.98。昨年、初勝利を含む3勝を挙げた右腕は来日6年目の今季、先発ローテーションに定着し、飛躍のシーズンとなっている。

198センチの長身から投げ込むストレートは平均152.5キロ。フォークは被打率.101と大きな武器になっている。

日本ハム戦は4試合で2勝1敗、防御率2.52。直近では8月24日に6回2失点で負け投手になったものの内容は悪くなかった。

チームは7連勝で優勝マジックはついに5となり、カウントダウンに突入。最短18日のリーグ制覇に向け、一気に突き進むか。

9勝4敗、防御率2.94の山﨑福也

一方、日本ハムは山﨑福也が先発。オリックスから移籍1年目の今季は21試合で9勝4敗、防御率2.94と2年連続2桁勝利に王手をかけている。

ソフトバンク戦は5試合で2勝1敗、防御率4.18。3回6安打5失点でKOされた前回4日から中12日空けて雪辱を期すマウンドだ。

ストレートは平均139.3キロながら多彩な変化球でタイミングを外し、打たせて取る投球が持ち味。前回は今宮健太、栗原陵矢、山川穂高に3発被弾したが、今回は立ち上がりに細心の注意を払い、自分のペースに持ち込みたい。

今日から始まるソフトバンクとの2連戦に連敗すると、目の前で胴上げされることになる日本ハム。屈辱を避けるためにも、クライマックスシリーズへ弾みをつけるためにも、絶対に負けられない一戦だ。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【パ・リーグ】
楽天・古謝樹-ロッテ・西野勇士(楽天モバイル)

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記事:SPAIA編集部

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