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子犬を迎えて2日後に『なぜ飼ったんだ』と否定され…困難を乗り越えた『1年後の光景』に涙が止まらないと133万再生「素敵すぎ」「最高」

わんちゃんホンポ

ワイマラナーの子犬を迎えた2日後、トレーナーから「なぜワイマラナーを飼うかな」と否定され、悲しい気持ちになったという飼い主さん。しかし、子犬と向き合い、数々の困難を一緒に乗り越えた結果、1年後の光景に「愛情コンタクトがバッチリ」「最高に可愛い」「立派に育ってる」といった称賛の声が寄せられました!

迎えて2日目でトレーナーに言われた非情な一言

Instagramアカウント『weima no george』さまでは、ワイマラナーの「ジョージ」くんが日々成長している様子が記録として投稿されています。

ワイマラナーといえば、美しくスタイリッシュな体が特徴的な大型犬で、好奇心旺盛で無邪気な性格の犬が多いといわれています。初心者では飼育が難しい犬種ですが、しっかり向き合い、子犬期に愛情を込めてしつけに取り組めば、愛情深い最高のパートナーになります。

そんなワイマラナーの子犬・ジョージくんを初めて迎えた飼い主さんは、お迎え2日目にパピートレーニングを受けるために、あらかじめ予約していたトレーナーさんの元へ。すると、「なぜワイマラナーを飼うかな」「なぜオスを選ぶかなぁ」とあまりにも冷たい言葉をかけられたのだそう。

たしかにワイマラナーな犬種の中でも初心者向けの犬種ではありません。しかし、飼い主さんは「今ここにいるジョージを否定されているみたいで悲しかった」とショックを受けたといいます。迎えたばかりの愛犬がこのように言われてしまえば、当然の感情です。

しかし、飼い主さんは諦めずに同じトレーナーさんの元へとりあえず通ってみたのだそう。4回ほど通ってみたところ、毎回同じように非情な言葉を吐かれ、年会費やチケットも残っていたそうですが、そのトレーナーさんに通うことをやめることにしたそうです。

この時の「教えやすい犬じゃないとダメだったのかな」という飼い主さんの言葉からは、我が子を否定された辛い気持ちが伝わってきます。

正面から向き合って一緒に成長してきた1年

もちろん、その後も飼い主さんはジョージくんとしっかり向き合い、しつけにおける多くの困難を一緒に乗り越えてきました。自分の至らなさに落ち込んでしまったこともあったそうですが、それでも一緒にたくさん学んできた1年間は、飼い主さんにとって宝物。

飼い主さんの大きな愛情に包まれながら育ったジョージくんは、1年経った現在、好奇心旺盛で天真爛漫なわんこへとすくすく成長中!

素直で甘えん坊、何事にも前向きに楽しみながら取り組んでくれるというジョージくん。公園でものびのびと走り回り、飼い主さんとトレーニングしているときはしっかりアイコンタクトも取ることができているようです。

1年後の光景に感動する人が続出!

最後に、飼い主さんは最初のトレーナーさんに向けて「覚悟して学びなさいという意味だったのだろうか」と考えた上で、「迎えると決めた時点でとっくに覚悟は固めていた」と強い気持ちを話してくれています。

非情な言葉を吐かれてしまった飼い主さんとジョージくんでしたが、1歳2ヶ月になった現在、凛とした美しい見た目に甘えん坊で活発な男の子へとすくすくと成長している様子に、飼い主さんも「私にとって最高のパートナーになってるよ」と深い愛情を見せています。

飼い主さんとジョージくんが二人三脚で過ごしてきた1年をまとめた動画は、Instagramでも大きな反響を呼びました。

動画は133万回以上も再生され、「どうかこれからも健やかに元気に育ってね」「立派に育ててらっしゃって素晴らしい!」「美しくて可愛い男の子」といった称賛の声や応援の声が多数寄せられています。

Instagramアカウント『weima no george』さまでは、今回ご紹介したジョージくんが飼い主さんのお家にお迎えされてから現在までの様子が投稿されています。

日に日に成長しているジョージくんを、飼い主さんと同じように見守ることができ、成長を見ていると微笑ましい気持ちになること間違いありません!ジョージくんが成長している様子を一緒に追いたい方は、ぜひアカウントをチェックしてみてくださいね。

ジョージくん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Instagramアカウント「weima no george」さま
執筆:しおり
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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