芥見下々の「思考の帳」に足を踏み入れる『呪術廻戦』展が大阪へ、「バカサバイバー!!編」追加解説展示やグッズなど新情報解禁
4月19日(土)~6月9日(月)に、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル(B1階イベントラボ/4階ナレッジシアター)にて開催される『芥見下々『呪術廻戦』展 大阪会場』の追加展示やグッズ情報が発表された。
『週刊少年ジャンプ』で昨年9月に惜しまれつつ完結を迎えた漫画『呪術廻戦』(芥見下々著/集英社刊)。同展覧会では、デジタル手法による『呪術廻戦』の創作工程を、作者の解説も交えながら一挙公開。ストーリー、キャラクター、イラストワークの数々は、いかにして生み出され、進化を遂げ、高みへと構築されるのか。完成原稿になる前の貴重なネームや下書きも惜しみなく展示される。
今回、大阪会場の新情報が『週刊少年ジャンプ』11号(2月10日発売)にて発表となった。新たに加わる「領域之参・連載原稿総力解説」エリア内にて、コミックス27巻収録内容を中心に、芥見による「バカサバイバー!!編」の追加解説展示が決定した。
「領域之肆・カラーイラスト」エリアには、新たなカラーイラストが登場。前期展示に1点、後期展示に1点を入替にて展示。なお東京会場で展示された額装イラスト、カラーイラストも一部前後期で入れ替えが行われる。詳細は公式サイトで公開予定。
また大阪会場から全10アイテムの展覧会オリジナル商品が新登場。そのうち『週刊少年ジャンプ』11号にて発表された、「ピンチャンのアクリルスタンドセット」を含む、新商品4アイテムが、先行して2月10日(月)に公式WEBサイトにて公開。残るアイテムの公開は2月下旬~3月上旬を予定し、東京会場で取り扱いの商品とあわせて、全100種にものぼるオリジナル商品が展覧会公式ショップにお目見えする。
来場者特典として、キャラクターのカラーイラストと名シーンの下書きを組み合わせたオリジナルステッカーを用意。会期中、入場チケットまたは招待券での入場者1名につき1点、会場展示エリアの入口で渡される
さらに会場併設の「CAFE Lab.」にてコラボカフェの実施が決定した。詳細は3月中旬に発表予定となる。
チケットは、会場内の混雑緩和のため日時指定制となっている。段階別に販売中で、開幕日から1週間の期間を「プレミア日程」として、2月17日(月)23:59までイープラスにて先行抽選を受付中。また、東京会場と同内容となる、「領域展開アクリルジオラマ」(A:無量空処とB:伏魔御廚子のうち希望の1種)グッズ付チケットの販売も行う。ジャンプやコミックスのページ上では確認できない、背景画の緻密な書き込みまで見て楽しめるアイテムとなっている。