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「京の食文化ミュージアム あじわい館」主催“食の体験デー”で京都一の傳の西京漬けづくりにチャレンジしてきた~!【下京区 丹波口】

デジスタイル京都

こんにちは!月に1度は男の手料理にチャレンジしているデジスタイル京都スタッフのニシオカです!

今回は西京漬けの老舗「京都一の傳」さん協力による西京漬けづくりが体験できると聞いて同僚スタッフと一緒に参加してきました!

会場は京都青果センター3階にある「京の食文化ミュージアム あじわい館」!

JR嵯峨野線 丹波口駅から徒歩約3分、伝統的かつ創造的な京の食文化の素晴らしさを実感してもらうために作られた 京都府・京都市共同で運営する府市協調の施設です。

京都青果センター

3階が京の食文化ミュージアム あじわい館になってます。

ここで月に1回程度 京の食文化や行事食、市場食材に実際に触れることができる「食の体験デー」というイベントが開催されていて、3月は「西京漬け作り」を体験します。

ちなみに今回の体験デーの日は3月9日!この日はまさに「西京漬の日」なんです!

なぜ?なぜ3月9日が西京漬の日なの~? 詳しくは後ほど~!

で、さっそく受付を済ませて会場内に!

この日のイベントも予約で満員とのこと!

特にお子さま連れが多数参加されていて大盛況!

さっそくお家で簡単にできる西京漬の作り方を教わります。

教えてくださるのは 京都一の傳 本店の佐藤料理長!

西京漬けって言ったら京都一の傳!その本店料理長から教えていただけるなんて、

超うれしいじゃないですか!

まずは手を綺麗に洗ってと。。。これ一番大事!ですです!

で、さっそく調理に!

今回は簡易版の味噌床づくりということで材料は「白みそ・砂糖・酒・醤油・水」と、漬けるお魚の「鮭」だけ!

えええ~?これだけ~?意外と少ない~。

まずは調味料をすべて入れて まぜまぜ~まぜまぜ~。

混ぜた調味料と鮭をジッパー付き袋に入れて もみもみ~もみもみ~!

この時、できる限り空気を抜いて閉じるのがおすすめらしいですよ!

はい!あっ!という間に出来上がり~!

めっちゃ簡単じゃないですか!

ま、先生方が調味料を先に調合してくださっているから

こんなに簡単に仕上げることが出来たんですけど~。。。

でもこの調味料の分量が分からなければ、家で作れないじゃん!

という方の為にお教えしましょう

今回、京都一の傳さんが体験用に考案した簡易版味噌床の配合を

【100gの魚4切を使用する場合】

・白味噌140g、砂糖17g、砂糖・醤油 各小さじ1/2,水 大さじ2

この配合でまぜまぜ・もみもみし、さらに冷蔵庫で二昼夜以上漬け込めば ばっちり西京漬けの完成です!

ではなぜ3月9日が西京漬の日なのか。。。

3月7日は「さ(3)か な(7)」と読む語呂合わせから日本記念日協会「魚の日」に認定されているんですが、その日から二昼夜以上漬け込むということで、2日後の3月9日が西京漬の日になったんです!この日も日本記念日協会に認定されている記念日なんです!

ということで

今回作った鮭の西京漬けは専用袋に入れて持ち帰って冷蔵庫に。

代わりに市販されている京都一の傳さんの西京漬けを焼いていただくことに!うれしい~。

しかも、私の一番大好きな銀だらの西京漬け!さらにうれしすぎる~!

でも西京漬けって焼くのも大変じゃないですか!

すぐ焦がしてしまって大失敗!ってあるあるですよね。

ここでも料理長に西京漬けの上手な焼き方を伝授いただきます!

(1)キッチンペーパーで味噌をしっかり拭います!(味噌が残っていると焦げの原因になるため、これも意外と大事です。しっかり拭いましょう。)

(2)魚焼き用アルミホイルを敷いたフライパンの上に皮面を下にして西京漬けを置きます。

(3)弱火で焼き始め、チリチリと焼ける音がしてきたらさらに5分ほど焼き、焼き加減を確認して裏返し、さらに4分ほど焼けば出来上がりです。

今回、おにぎり1個分のごはんをご用意いただいたので、自分でにぎにぎして実食でございます!

どうですか!この焼き加減!

京都 一の傳のスタッフさんにも「体験デー史上トップクラスの良い焼き具合です」とお褒めいただき自慢げな同僚スタッフ!

いや~ほんと美味しくいただきましたし、今回作った鮭の西京漬けを焼くのも楽しみでーす!

あじわい館さん!京都一の傳さん!ご馳走様でした!

ということで2日後~!

焼きました食べました!

めっちゃ美味しかったです!西京漬け最強!きゃは!

「京の食文化ミュージアム あじわい館」主催“食の体験デー”はほぼ毎月実施していますので、下のスポット情報からご確認ください。

※体験デーの参加には、予約と参加費が必要になります。

ちなみに4月は「いちご大福」づくりですよ!これまた速攻で予約が埋まりそうなので興味のある方はお早めにお申し込みください。

それとあじわい館の館内は京の食文化や京都市中央市場に関する映像の鑑賞やお出汁の試飲、京都府内のお土産販売コーナーと見どころ、楽しみどころ満載です!

入場無料なのでふらっと立ち寄られても面白いですよ!

■スポット情報
店舗名:京の食文化ミュージアム あじわい館
住所:京都市下京区中堂寺南町130番地 京都青果センタービル3階
電話番号:075-321-8680
営業時間:8:30〜17:00
休館日:毎週水曜日(祝日を除く)および年末年始(12月31日〜1月4日) 

交通:JR丹波口駅から徒歩約3分

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