2025年高校野球春季東北大会トーナメント表 仙台育英が8年ぶり優勝
八戸学院光星に逆転勝ち
高校野球春季東北大会決勝が14日、山形県のヤマリョースタジアム山形で行われ、仙台育英(宮城1位)が7-2で八戸学院光星(青森2位)を下して8年ぶり13度目の優勝を果たした。
決勝は八戸学院光星が2回に2点を先制したが、仙台育英はその裏に3点を奪ってすぐさま逆転。その後、3回、6回、8回にも加点し、3投手の継投でリードを守り切った。
今大会は明桜(秋田2位)、青森山田(青森1位)、聖光学院(福島1位)を破って決勝進出。2022年夏に東北勢として初の全国制覇を果たし、2023年にも夏の甲子園で準優勝した名門が、2年ぶりの甲子園へ視界良好だ。
準優勝の八戸学院光星は盛岡大附(岩手1位)、学法石川(福島2位)、能代松陽(秋田1位)を下しての決勝進出だったが、あと一歩及ばなかった。
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記事:SPAIA編集部