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アスルクラロ沼津が敵地で清水エスパルスに1−0勝利。MF遠山悠希が決勝点。清水はDF高木践が実戦復帰!

アットエス

決勝点を挙げるアスルクラロ沼津の遠山選手


静岡県内のJリーグ4クラブがホーム&アウェー方式で対戦する「県J4クラブ強化トレーニングマッチ」がIAIスタジアム日本平で行われ、J3アスルクラロ沼津がJ1清水エスパルスに1−0で勝利しました。互いに前日のリーグ戦でメンバー外や出場時間の少なかった選手中心のメンバー構成となりました。

ゴール後、抱き合って喜ぶ遠山選手(左)とアシストの宮脇選手


沼津の決勝点は前半42分。左サイドバックのDF宮脇茂夫選手の左クロスをファーサイドでMF遠山悠希選手が合わせました。遠山選手は「得点が一番のアピールで、自分が求めていた部分。リーグ戦でも同じような形があり、クロスがいいボールで合わせるだけだった」と振り返りました。

沼津の中山雅史監督は「(前日のリーグ戦とともに)どちらも内容は物足りない。もっと自分たちからアクションを起こす必要がある」と課題を挙げつつ、「勝つことで気分は上がり、反省材料もつかみやすくなる」と勝利の影響を語りました。

清水の高木が1か月ぶり実戦復帰

清水の嶋本(左)と西原


一方、清水はMFの嶋本悠大選手や西原源樹選手が積極的に仕掛けましたが、なかなか決定機を生み出せず。後半にFW千葉寛汰選手がCKのこぼれ球を振り抜きましたが、バーをたたきました。

秋葉忠宏監督はリーグ戦と合わせて連日無得点に終わり、「一つのゴールへのこだわりをもう一回しっかり認識しなければいけない」と得点力を課題に挙げました。

1か月ぶりの実戦復帰となった清水の高木(左)


その中で、別メニュー調整が続いていたDF高木践選手が約1カ月ぶりに実戦復帰。キックオフから約30分間、3バックの右に入り、相手の攻撃を封じました。高木選手は「安定したプレーを見せなければいけなかった。試合勘を戻しつつ、けがをしないようにした」と振り返り、「まずはポジション争い」と戦列復帰への思いを語りました。

通算成績は、沼津が1勝1敗、清水は2敗となりました。

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