中井町中央公園 球場を初の大規模改修 フルビジョンの掲示板に
中井町は中井中央公園(比奈窪)内にある野球場のグラウンドとスコアボードの初の大規模改修工事を行い3月12日に完成した。独立行政法人スポーツ振興センターの「スポーツ振興くじ助成金」を活用したもの。
同球場は1998年に開設され、2017年にネーミングライツ制度の導入により「星槎中井スタジアム」の愛称がついた。これまで一部手作業が必要だったスコアボードが、フルビジョンの電光掲示板となったことで、野球以外のイベントでも映像や文字などが使用でき、様々な演出が可能になった。
古くなったり少なくなったりしていたグラウンドの土も入れ替えられ、怪我防止など安全面が向上したという。
町整備課の担当者は「町内外の人の交流拠点となる公園の設備が新しくなり、安心安全に使えるようになった。より多くの人に来て楽しんでもらいたい」と話した。
球場使用などについての問い合わせは中央公園野球場管理事務所内【電話】0465・81・3894又は町まち整備課【電話】0465・81・3901。