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【金沢】全国の催事に出展する実力派「ショコラトリー 雨の詩」。金沢らしさをひと粒ひと粒に込めたチョコレートを堪能♪

週末、金沢。

兼六園の入口、紺屋坂近くにある「ショコラトリー 雨の詩(あめのうた)」。
名古屋や大阪などのバレンタイン催事に出展する実力派のチョコレート専門店です。

ショコラティエの畑山一也さんは、東京で数々の有名ホテルやパティスリーで長年、製造に携わってきた実績の持ち主。
そんな畑山さんが地元・金沢へUターンして開業したのが、「ショコラトリー 雨の詩」です!
金沢ならではの食材やお酒を使い、ショコラティエの技術で生み出されたチョコレートが楽しめます。

ショーケースには、艶やかに輝くチョコレートがずらり。
見ているだけでウキウキした気分になりますね!

1番のおすすめは、「ボンボンショコラ あめ」(8粒/3,100円)。
棒ほうじ茶や能登のはま塩、金沢ゆずなど、石川県の豊かな食材を堪能できる一箱です。
この「ボンボンショコラ あめ」は、令和5年度金沢かがやきブランド大賞を受賞した、多くの人に支持される商品。
アルコール不使用なので、性別や年齢を問わず、贈り物として安心して選べるところもいいですね。
本の形をモチーフにした化粧箱は、バレンタインにもぴったり!

棒ほうじ茶などの金沢ならではの食材とチョコレートとのマリアージュが口の中に広がります。
金沢食材を提供してくれる生産者にもチョコレートを食べてもらい、味のチェックをしてもらっているというこだわりよう。
チョコレートひと粒ひと粒に、情熱が込められているんですね。

さらに、新商品の「ハートの形をした生チョコ最中」(1個490円)も大人気!
金箔が入ったビターな生チョコ最中と、少しピリッとするスパイス生チョコ最中の2種類。
そのまま食べても、ホットミルクに溶かしてホットショコラとしても楽しめるそう!

工房を併設した店舗では、全国から注文を受けてチョコレートを作るパティシエたちの様子を見ることもできます。
「雨の詩のチョコレートは、ほぼ手作業。機械には出せない繊細さが、口溶けや見た目の美しさにつながっています」と教えていただきました。

店名の「雨の詩」は、金沢の三文豪のひとり室生犀星の『愛の詩集』から由来しているそう。
金沢らしさをぎゅっと詰めこんだチョコレート、大切な人への贈り物や自分へのご褒美にいかが?

ショコラトリー 雨の詩


住所石川県金沢市兼六町2-7
TEL076-204-8214
営業時間10:00-17:30
定休日水曜
駐車場近隣に有料Pあり
公式webサイト( https://www.amenouta-kanazawa.com/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0 )


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