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SC相模原 開幕へ向け市長訪問 「必ずJ2昇格を」

タウンニュース

(左から)平野孝スポーツダイレクター、シュタルフ監督、本村市長、西谷社長、小西展臣取締役

サッカーJ3・SC相模原の西谷義久社長、シュタルフ悠紀リヒャルト監督らは2月12日、相模原市役所を訪れて本村賢太郎市長に開幕を報告した。西谷社長は「今シーズンは何としても昇格させるため、リーグトップクラスの強化費をかけ、必ず昇格できる編成ができた。来シーズンJ2の舞台に戻れるよう、一緒に盛り上げていただきたい」と意気込みを語った。

シュタルフ監督は「自分が持っている力をすべて出し切って、クラブが市民にとって誇りに思える存在にもっとなっていくために、結果も内容も含めてベストを尽くしたい」と力強く話した。本村市長は「J2に上がった時の感動をぜひまた見たい。我がまちにSCがあるということをもっと広めていきたい」と期待を寄せた。

SCと相模原市については、市が3月に公表予定の「相模原駅北口地区土地利用計画」骨子が注目されている。SCは昨年11月、他のホームタウンチームと共同で新たなスタジアムを含む土地利用の提案書を提出したが、その内容は非公表となっている。この日の歓談では現在クラブがホームスタジアムとしている下溝の相模原ギオンスタジアムについて話す場面があったが、同計画に関する話には及ばなかった。

SCは2月15日、アウェイで迎えた今季の開幕戦で栃木シティに1―2で敗れた。ホーム開幕戦となる第2節は2月22日(土)、相模原ギオンスタジアムで栃木SCを迎えて行われる。試合は午後2時キックオフ。

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