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大日本プロレス 認知拡大へ学生とタッグ グッズに若い感性採用

タウンニュース

グッズをPRする大木さん(右)、君島さん(中央)、中谷レフェリー

保土ケ谷公会堂で1月17日、大日本プロレス((有)四ッ葉工芸/登坂栄児代表取締役社長)の試合「2025KANAGAWASTART:DASH!!」が行われた。

グッズを販売

試合会場となった保土ケ谷公会堂では、学校法人岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校(港北区)の学生がデザインしたグッズが販売された。

専門学生と大日本プロレスがタッグを組んだ「大日本プロレスデザインプロジェクト」は、大日本プロレスの課題である認知拡大と若年層ファンの獲得が目的。同団体のレフェリーとして活躍する中谷諒平さんが同校の卒業生だったこともあり昨年5月から始動した。グッズのデザインを担当したのは同校でデザインやイラストを学んでいる学生7人。プロジェクトのリーダーを務めた大木瀬奈さんと副リーダーの君島碧菜さんによると、7人は「プロレスを知らない」状態から試合会場に足を運び、プロレスの魅力やファン属性などを調査したという。

その後、青木優也選手のアクリルキーホルダー、ドリップコーヒーパッケージ(登坂社長、星野勘九郎選手、野村卓矢選手をデザイン)、公式ガイドブック、ステッカーの4種類のグッズをデザインした。

大木さんと君島さんは「デスマッチを動画で見て怖いイメージがあったけど、実際に試合を観てみたらエンターテイナーとして観客目線の試合をしていて面白いと思った」と話した。

また、登坂社長は「デザインは気に入っている。若い人のチャレンジは応援したい」と述べ、今後も中之上靖文選手の新たなコスチュームデザインを同校の学生から募集するなど連携を継続していく考えだ。

白熱した試合の様子

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