“映画にぴったり”“中毒性ある” 初公開となる本編映像も盛り込まれた“ずとまよ”主題歌PV解禁『ドールハウス』
日本を代表するトップ俳優・長澤まさみが、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』など多くのエンタメ映画を世に送り出してきた矢口史靖監督とタッグを組み、主演を務める映画『ドールハウス』が6月13日に公開。初公開本編映像を含む主題歌PVが解禁された。
初公開となる本編映像も盛り込まれた主題歌PVが解禁
作詞・作曲・ボーカルをACAねが手がけ、退廃的でアナログな演出、オープンリールや、時には家電等の独創的な編成による演奏で人気を博すバンド・ずっと真夜中でいいのに。が、先日自身の全国アリーナツアーでサプライズ発表した、『ドールハウス』主題歌「形」。主題歌入りの予告映像も解禁されると、SNS上では「この曲ドールハウスにぴったりだし、中毒性あるからすぐハマりそう」「映画も気になってたけど、主題歌にずとまよきた! 曲調も中々良さげな感じ。これは楽しみ」「ずとまよらしくて期待期待!」など、ミステリアスな存在であるずっと真夜中でいいのに。の世界観と、次々に押し寄せるエキサイティングな展開が見どころの本作との見事なシンクロに、既にファン内外から期待の声が続々と寄せられている。
そしてこの度、初公開となる本編映像も盛り込まれた主題歌PVが解禁! 不幸な事故で最愛の娘を亡くした佳恵(長澤まさみ)と忠彦(瀬戸康史)は、不気味な存在感を放つ“人形・アヤ”の存在によって立ち直り、ふたりの間に新たな娘・真衣が生まれたことによって一家は平穏を取り戻していく。しかし、次々に奇妙な出来事が一家に降りかかり、何度もその人形を手放そうと試みるも、捨てても捨ててもなぜか戻ってくる“人形・アヤ”。「何度も何度も」と繰り返されるスピード感溢れる印象的なフレーズがより緊張感を助長し、物語の深層へと観る者を引きずり込む。予告解禁時に寄せたコメントで、ラフの本編映像を手に汗握る思いで鑑賞し、イメージがどんどん湧き上がっていったと明かしていたACAねが想いを込めた歌詞に乗せ、まさに“何かがおかしい”映像となっている。
さらに映像のラストでは、「よかったらいっしょに、ゾクゾクするのもいいと思うよ…」という、不穏さがより際立つACAね本人によるメッセージも。最後の最後まで“ゾクゾク”が止まらない没入感をもたらす本PVは必見だ。