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「なるほどですね」を多用する会社後輩に言いたい。LINEで相手をイラッとさせるNGな口癖3選

コクハク

(C)コクハク
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 自分の口癖は、なかなか気付けないものですよね。感謝や褒め言葉など相手を幸せにする口癖ならいいのですが、なかには相手をイラッとさせる悪い口癖もあります。

 今回はLINEで相手をイラッとさせる口癖を3つ、ご紹介します。

口走ってない!? LINEで相手をイラッとさせる口癖3つ

1.「要するに」

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「要するに」という口癖を使う人は多いですよね。

 こちらの女性は、女友達に仕事がうまくいっていないことを相談しようと思い「実は今、仕事がうまくいってなくてさ」とLINEを送りました。

 すると「要するに仕事やめたいって話?」と、突然会話が思わぬ方向に要約されてしまったのです。

 慌てて「そういうわけではないんだけど、明日のランチで相談できたらと思って」と返信したのですが、「了解! 要するに、仕事をやめる後押しになる言葉がほしい感じ? 任せて!」と、またもや間違って要約された内容を送られてしまったそう。

 相談したいと言っているのに、的外れな内容にいちいち要約ようとする友人、イラッとしますね!

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2.「なるほどですね」

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 仕事の場面で「なるほどですね」を多用する人もよくいますよね。

 こちらの男性は、仕事の後輩に「今回の企画だけど、一度見直したほうがいいかもしれない。予算や人員に無理があるから現実的な内容で」と送信しました。

 すると後輩から「なるほどですねー! 確かにそうかもしれないです」と返信が届いたといいます。

 一瞬イラッとしたそうですが、気を取り直して「明後日のミーティングまでに修正案は作れそう?」と送信。

 ところがまたしても「明後日! なるほどですね! 了解です!」との返信が…。

「なるほどですね」は、一見丁寧そうな言葉に聞こえますが、仕事上では「おっしゃる通りだと思います」などの言葉に置き換えたほうがいいかもしれませんね…。

3.「といいますと?」

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 最後は、イラッと度数が高い口癖、「といいますと?」を多用する人からのLINEです。

 Instagramで知り合った人とアロマ講座をはじめることにしたこちらの女性。打ち合わせ後にひらめき、「新しくInstagramアカウントを作ってはどうか?」と提案LINEを送りました。

 すると相手からは「といいますと?」なる返信。伝わらなかったのかなと思い、詳しく「アロマ講座に関するアカウントを新規で運営したほうが集客できるかと思って」と説明すると「新規のInstagramアカウントということでしょうか?」と、同じ内容のオウム返し…。

 理解力に乏しいのか、やる気がないのか、上から目線なのか。「といいますと?」の口癖に、先行きが不安になったそうです。あまり使いたくない口癖ですね。

人をイラッとさせる口癖をLINEで使わないように要注意!

 普段使っている口癖は、なかなか自分では気が付かないものです。一度親しい人とのLINE内容を見直して、人を口癖でイラッとさせていないか確認してみてもいいかもしれませんね。

 できれば、相手を幸せな気持ちにさせる素敵な口癖をマスターすれば、仕事も恋愛もきっとさらにうまくいくはずですよ!

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(コクハク編集部)

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