余ってしまった…「肌に合わなかった洗顔料」の便利な活用テク「ちょうど汚れてた」「気分も上がる!」
肌に合わなかった洗顔料、皆さんはどうしていますか? 肌トラブルが出たり、使用感が合わなかったりすると、無理に使い続けるのは避けたいもの。しかし、だからといってそのまま捨てるのはもったいないと感じる人も多いでしょう。今回は、そんな余った洗顔料の意外な活用方法を見つけたので試してみました。
【写真で確認する】◆「肌に合わなかった洗顔料」の意外な活用方法「すぐ試したくなる!」
「肌に合わなかった洗顔料」は取っておこう
せっかく購入した洗顔料が肌に合わなかったとき、皆さんはどうしていますか? 特に敏感肌や乾燥肌の人にとっては、スキンケア用品が体質に合うかどうかはとても重要です。赤みやかゆみ、つっぱり感などが出てしまうと、それ以上使い続けるわけにもいかず、使用を断念せざるを得ません。
とはいえ、まだ中身がたくさん残っている洗顔料をそのまま捨てるのは、やはりもったいないですよね。コスメやスキンケア製品は決して安いものではないため、無駄にしたくないと感じる人も多いでしょう。
そこで調べてみたところ、肌に合わなかった洗顔料の意外な活用方法を見つけたので、実際に試してみました。
余った洗顔料はメイク道具の洗浄に活用
油分や汚れを浮かせて落とす洗浄成分を活かそう
肌に合わなかった洗顔料は、汚れたメイク道具の洗浄に活用するのがおすすめです。洗顔料には、油分や汚れをしっかりと浮かせて落とす洗浄成分が豊富に含まれているため、顔の皮脂やファンデーションの油分が付着したメイク道具をきれいにするのに役立ちます。
使用頻度の高いコスメほど汚れが定着しやすい
特にメイクブラシやパフ、アイシャドウパレットのケースやミラー、ポーチの内側など、使用頻度の高いコスメ用品ほど汚れが定着しやすいため、定期的な洗浄が必要です。余った洗顔料を泡立てて優しく洗うことで、道具を傷めずに清潔に保つことができます。
【注意点】洗顔料のすすぎ残しに気をつけよう
ただし、洗顔料を使ってメイク道具を洗浄する際は、すすぎ残しに十分注意しましょう。洗顔料には汚れを落とすための界面活性剤が含まれており、これがブラシなどに残ってしまうと毛先が傷んだり、使用時に肌荒れを引き起こしたりする原因になることがあります。特にメイクブラシは顔に直接触れるため、清潔に保つことが大切です。
メイク道具を洗顔料で洗った後は、ぬるま湯で丁寧にすすぎ、泡やぬるつきが完全になくなるまでしっかり洗い流しましょう。手元に不要になった洗顔料がある方は、ぜひ試してみてくださいね。
糸野旬/ライター