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やんばるの自然に癒される。何度でも訪れたくなる「オクマ プライベートビーチ&リゾート」

OKITIVE

ガーデンヴィラの外観
オクマビーチの夕日

沖縄で暮らし始めて半年。 今、私がもっとも心惹かれているのが、北部に広がる「やんばる(山原)」です。 雄大な山々と透き通る海、そしてゆったりと流れる時間。 観光地の喧騒とは異なる、“深呼吸できる沖縄”を感じられます。 そんなやんばるの魅力を、都内から遊びに来た友人にも味わってほしくて選んだのが「オクマプライベートビーチ&リゾート」。 ホテル全体に漂う穏やかな空気と丁寧なおもてなし、そして朝食の美味しさに感動し、友人も「また来たい!」と大絶賛。 その1か月後、今度は家族で再び滞在してきました。 何度でも訪れたくなる「オクマプライベートビーチ&リゾート」の魅力をお伝えします。

チェックインから始まる非日常の時間

ホテルの看板

那覇から車で約2時間。名護を過ぎると、景色が一気に変わり、やんばるの濃い緑と海の青が広がります。

エントランス入口
エントランス入口

到着すると、エントランスには色鮮やかなブーゲンビリアと噴水が。南国リゾートらしい華やかな雰囲気に、気分が高まります。

広々とした敷地内の様子

敷地内にはコテージが点在し、まるで小さな村のよう。

自然の中にあるハンモック

ハンモックや小さな芝生広場もあり、のんびりとした空気に包まれます。

コテージタイプの客室で味わう、リゾートのくつろぎ

パームコテージの外観

客室は全6タイプ。最初に友人と泊まったのは、パステルカラーの外観が可愛らしい「パームコテージ」。

パームコテージの内観

壁紙やインテリアもおしゃれで、女子旅にもぴったりです。

ガーデンヴィラの外観

家族旅行では、屋根付きベランダがある「ガーデンヴィラ」に宿泊しました。

ガーデンヴィラの内観

室内はブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした空間が広がります。

ベットを壁寄せ&ベッドガードの対応

ベッドガードやオムツ用ゴミ箱の用意もあり、小さな子ども連れでも安心。

ガーデンヴィラの洗面所
ガーデンヴィラの浴槽

広々とした洗面台や清潔感のあるバスルーム。スキンケア用品からバスソルトまで、アメニティも充実しています。

クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、バスソルト

スキンケアは、やんばるの天然水を使用したオクマのオリジナル製品。使い心地も良かったです。

潮風のラウンジで過ごす、ゆるやかな午後

「潮風のラウンジ」内の様子

チェックイン後は、「CLUB潮風」対象の宿泊者のみが利用できる「潮風のラウンジ」へ。

「潮風のラウンジ」内の様子

一面がガラス張りになった開放的な空間で、目の前には美しい海が広がります。

ティータイム(14:00〜16:30)のラウンジでいただけるスイーツ
紅芋を使用したスイーツ

昼間はスイーツ、夕方からは軽食やおつまみが並び、ビールやワイン、珈琲などを自由に楽しめます。

沖縄の離島・伊江島のご当地ドリンク「イエソーダ」

伊江島のご当地ドリンク「イエソーダ」やオリオンビールを片手に、海を眺めながら味わう冷たい一杯は、最高でした。

ビーチとプールで、思い思いの時間を

オクマビーチの様子

真っ白な砂浜が広がるプライベートビーチは、波も穏やかで子ども連れにも安心。きめ細かな天然の白砂は、沖縄でも珍しい美しさです。

無料で使えるパラソルとビーチチェア

パラソルの下で風を感じながら海を眺めるひとときは、何よりの癒し。

砂遊びを楽しむ娘

子どもは砂遊びに夢中。大人はその姿を眺めながら穏やかな午後を過ごしました。

プライベートプール

すぐ隣にはプールエリアもあり、行き来がしやすいのも嬉しいポイント。

プライベートプール(流水プール)

浅めの子ども用プールも完備されており、小さな子でも思い切り水遊びが楽しめます。ビーチチェアやタオルは無料で利用できるので、身軽に過ごせるのも魅力です。

キッズスペースと大浴場でリラックス

キッズスペース

海とプールを楽しんだあとは、プール横のキッズスペースへ。絵本やおもちゃが揃っており、小さな子ども連れにとって嬉しい環境が整っています。

大浴場「シーサイドサウナ」

隣には宿泊者専用の大浴場「シーサイドサウナ」があり、夜11時まで利用可能。湯船の窓からはオレンジ色に染まる空と海が望め、夕暮れ時の時間帯は格別の美しさ。 サウナや水風呂もあり、まるで昔ながらの銭湯のような温かさを感じました。

サンセットと星空に包まれる夜

夕方のライトアップされたガーデン

夕方になると、ヤシの木がライトアップされ、リゾート全体が幻想的な雰囲気に包まれます。

潮風のラウンジ

再びラウンジへ行くと、明るく開放的だった昼間とは一転。静かで落ち着いた大人の時間が流れていました。

ラウンジのカクテルタイム(17:00~19:30)

チーズや生ハム、野菜チップスなどの軽食が並び、ビールやワインとともに楽しめます。

ラウンジのテラス席からの眺め
家族で眺めた夕日

雲に隠れず、水平線に沈む夕日を見られたのは、沖縄に来て実は2度目。ここで見た夕日は、忘れられない光景になりました。

ライトアップされたオクマのエントランス

夜になると、空には満天の星が広がります。自然が近いやんばるだからこその景色です。

ラウンジのバータイム(19:30~21:00)

寝かしつけのあとは、夫婦で交代でラウンジへ。ゆったりと一杯を楽しむひとり時間は、普段なかなか取れない分、とても贅沢なものでした。

サーバーで飲めるオリオンビール
お酒コーナー

ラウンジでは時間帯によって料理やドリンクが少しずつ変わるのも魅力。夜には泡盛やワイン、ウイスキーなども揃っていて、お酒好きの方にはかなり嬉しいサービスです。

朝の散歩と、やんばるの風

早朝のオクマビーチ

翌朝は早起きして、淡いピンク色に染まるビーチを散歩。

早朝のガーデン

庭の手入れをしていたスタッフの方が「おはようございます」と声をかけてくださり、 その何気ないやり取りにも、このホテルの温かさを感じられました。

2つの朝食会場で味わう、幸せな朝ごはん

「OASIS」での朝食

旅の楽しみといったら、やっぱり朝ごはん。

朝食会場「SURF SIDE CAFE」
ラウンジ利用者限定の朝食会場「OASIS」

オクマの朝食会場は「SURF SIDE CAFE」と、ラウンジ利用者限定の「OASIS」の2箇所あります。

「SURF SIDE CAFE」での朝食ビュフェ

「SURF SIDE CAFE」では、沖縄そばやゴーヤーチャンプルー、ゆし豆腐などの郷土料理に加え、海鮮やご飯のお供、焼きたてパンなどがずらりと並びます。

オクマ名物・おばぁの「ポーたま」

おばぁがその場で握ってくれる「ポーたま」は、出来立てで温かく、ここに来たら食べたい一品。

ポーたまを作ってくれている様子

ツナマヨや野沢菜などの具材から選べて、おすすめは“全部入り”。

ポーたまの隣にある「かちゅー湯」

一緒に味わいたいのが「かちゅー湯」。

ポーたまの隣にある「かちゅー湯」

かつお節と味噌のやさしい風味に、朝からほっと癒されます。

うちなー料理「うむくじの天ぷら」

「うむくじの天ぷら」は娘が気に入った一品で、ほんのり甘みのある、もっちりとした天ぷら。 美味しい料理がたくさん揃うここでの朝ごはんは、いつ行っても魅力的です。

海の見える「OASIS」の朝食会場

一方、ラウンジ利用者限定の「OASIS」では、海を目の前にアメリカンブレックファストをいただけます。

目の前でシェフが作ってくれるオムレツ

オーダーごとに目の前で焼いてくれるオムレツは、やんばる育ちの鶏の卵を使用。

いただいたオムレツ

この日は県産もずくとあおさ入りで、ふわふわ食感のオムレツにケチャップアートが添えられ、朝から心が華やぎます。

「OASIS」ビュフェの一部

ポテトや肉料理、サラダ、パン、フルーツなど、普段はなかなか味わえない料理も並び、ついお皿をとりすぎてしまうほど。

飲み物コーナーの一部

「おっぱ飲むヨーグルト」やスムージーなど、沖縄ならではのドリンクが楽しめるのも嬉しいポイントです。 それぞれの会場でまったく違う雰囲気と味わいを堪能できる、贅沢な朝でした。

この満足度でこの価格。嬉しいお手頃感も魅力

オクマビーチ

これだけ充実した滞在なのに、思った以上に手が届きやすい価格設定。 もっともリーズナブルな「パームコテージ」は、平日や混雑シーズンを避ければ、朝食付きで1人1万円以下で宿泊可能です。 未就学児の添い寝無料など、家族連れに嬉しいサービスも。 さらに、ラウンジ利用付きなどのプランを選べば、より贅沢なステイに。 シーンに合わせて選べる自由度の高さも、リピートしたくなるポイントなんです。

やんばるに癒され、心ほどけるステイを

オクマリゾート内に咲くブーゲンビリア

自然の中で心をゆるめたい人も、家族と特別な時間を過ごしたい人も。 「オクマ プライベートビーチ&リゾート」は、訪れるたびに新しい癒しをくれる場所。 やんばるの自然に包まれながら、心がやさしく整っていく——そんな滞在がここにはあります。

オクマ プライベートビーチ&リゾート住所

〒905-1412 沖縄県国頭郡国頭村奥間913

アクセス

那覇空港から車で約2時間(高速道路利用)

チェックイン

14:00

チェックアウト

11:00

駐車場

無料(宿泊者専用)

HP

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