切迫早産で長期入院の危機に…! 上の子が不安なく過ごせるよう準備したアイテム5選
5歳保育園年長の男の子を育て、現在第二子妊娠中のママライターの“ねこまま”です。妊娠28wで切迫早産と診断され、自宅安静生活を送ることになったマタニティライフ。緊急入院、さらに長期入院になる可能性があるなか、私の入院期間中に上の子が少しでも不安を感じずに普段通りの生活を過ごしてもらえるように、準備したものについてご紹介します。
保育園&習い事準備品リスト
いざ、私が入院することになったとき、上の子のお世話は、夫と近距離に住む義母にお願いすることになっています。また、夫は多忙なため、義母がお世話しやすいように上の子は義母宅で預かってもらうことになっています。夫も義母も日常的に上の子のお世話をしているわけではないので、保育園に毎日何を持っていくのか、いつ習い事があるのかなど、ざっくりとはわかっていても、細かくはわからない状態。そこで、夫と義母宛に保育園と習い事に関する準備品リストを作成しました。
上の子用ボックス
上の子用に着替えや日常的に使うものを入れるためのボックスを購入しました。いざとなったらそのボックスさえあれば毎日困ることはない、必要最低限のものを入れるものです。季節をまたいでの入院になる可能性があるので、薄手の洋服と、厚手の洋服を入れたものを一つずつ用意。義母宅にはそのボックスさえ持っていってもらえればいいように準備しています。
特別な本やおもちゃ
切迫早産だと診断されてから、上の子には何回か「お母さんは、いつ入院しないといけなくなるかわからない。そのときは、いつ退院できるかもわからない」ということは伝えています。上の子なりに話を聞いてくれていますが、いざとなったら不安になったり淋しくなったりすることもあると思います。そこで、私の入院中少しでも上の子が楽しく過ごせるように、特別な本やおもちゃをネットで探して準備しました。自宅に置いておくと上の子が見つけて遊んでしまう心配があるので、義母宅で預かってもらっています。
大好きなお菓子
お菓子が大好きな上の子。夫や義母も買ってくれるのですが、少しでも快適に過ごしてもらうために事前準備をしました。自由に買い物に行けないのでネットスーパーを利用。いくら用意しても長期入院になれば足りないなと思いつつ、自分が安心できる材料の一つとしても捉えています。
赤ちゃんへプレゼントしてもらう用のおもちゃ
上の子から赤ちゃんへ、プレゼントしてもらうためのおもちゃも用意しました。上の子に赤ちゃんの誕生と、自宅に帰ってくることを心待ちにしてもらうためです。また、お兄ちゃんになるということを、意識してもらえるかなと考えてのことです。中身を見て、赤ちゃんがうちに帰ってきた後のことを想像してもらいたかったので、透明のラッピングをして上の子におもちゃが見えるように工夫しました。
幼い上の子がいるなかでの切迫早産の診断はつらく、自宅安静も簡単なものではありません。それでもやはり考えるのは、私が緊急入院・長期入院となったときの上の子のこと。ネットでの通販やネットスーパーに頼りながら、動けないなかでもできることはあるのだなと実感しています。少しでも安心して出産に挑めるように、予定日間近での入院だけではなく、想定より早く出産のための入院をすることになった場合、出産前に安静のための長期入院になった場合など、さまざまなパターンに対応できるような準備を重ねたいと思います。
[ねこまま*プロフィール]
5歳保育園年長の男の子を育て、現在第二子妊娠中のママライターです。妊娠28wに「子宮頚管長が短く、いつ入院になってもおかしくない状態だ」といわれながら、現在は自宅安静の日々を過ごしています。残りのマタニティライフを心穏やかに過ごしたいと思いつつ、おなかの赤ちゃんに話しかける日々を送っています。
※この記事は個人の体験談です。記事に掲載の画像はイメージです。
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