福祉団体が賀詞交歓会 愛川町社協主催で20団体
愛川町内の福祉団体による合同新年賀詞交歓会(愛川町社会福祉協議会主催)が1月18日、愛川町文化会館で開催された。
同日は多くの来賓をはじめ、民生委員児童委員や町内の高齢者、障害者事業所関係者、ボランティア団体、当事者団体など20団体が一堂に会し、新春を祝った。
主催者あいさつに立った同協議会の石井康弘会長は、昨年対応した能登地方への被災地支援について報告を行ったほか、「認知症や知的障害などにより、物事を判断する能力が十分でない方の権利を守る成年後見制度の普及を推進し、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる、福祉のまちづくりへの取り組みをさらに進めていきたい」と今年の展望を語った。