北海道・上ノ国ワイナリーがアンバサダー制度を開始! インフルエンサーツアーも展開
上ノ国開発は2025年2月22日、2泊3日のインフルエンサーツアーを実施する。上ノ国ワイナリーと上ノ国町の魅力を発信してもらうことを目的としており、応募条件は20歳以上で、SNSのフォロワー数が200人以上いること。募集人数は5人で、応募者多数の場合は抽選となる。
上ノ国町は、北海道の南西部に位置する。上ノ国ワイナリーは廃校をリノベーションしてつくられた施設で、醸造設備だけでなくサテライトオフィスも併設している。2023年にはアーティストのGackt氏と共同でワインプロジェクトを開始するなど、地域の魅力発信と、関係人口の拡大にも力を入れている。
ツアーでは、上ノ国ワイナリーでの見学・醸造体験のほか、近隣の温泉や道の駅などの観光スポットを巡る。インフルエンサー同士の交流会も予定している。
また同時に、上ノ国町の「食」「もの」「人」の魅力を広めるアンバサダーの募集も開始した。アンバサダーはSNSを通じた情報発信やリアルイベントへの参加が求められ、特典としてワインや上ノ国町の特産品、イベントの優先参加権が得られる。トライアルメンバーは年会費5000円、スタンダードメンバーは同1万円、プレミアムメンバーは同5万円。他に、年会費10万円の企業アンバサダーメンバーも募集している。