Yahoo! JAPAN

織田家ゆかりの城下町で「丹波かいばら雛めぐり2025」 丹波市

Kiss

織田家ゆかりの城下町・丹波市柏原(かいばら)で3月15日よりひな人形を愛でる「丹波かいばら雛めぐり 2025」が始まります。期間は3月30日まで。

柏原エリアは信長の弟・信包(のぶかね)や子孫が治めた織田家ゆかりの町として知られています。国指定の『柏原藩陣屋跡』や『長屋門』、『太鼓やぐら』など歴史遺産が随所に見られ、歴史と自然が調和した町並みが魅力です。

そんな同町春の風物詩である同イベント。期間中は兵庫県有形文化財に指定されている『かいばら一番館(旧市役所柏原支所)』をメイン会場として、メルヘンチックな意匠が目を惹く駅舎の『JR柏原駅』、檜皮葺唐破風の玄関と桟瓦葺寄棟造りの大書院が当時のままの姿を今に伝える『柏原藩陣屋跡』など、全12箇所を舞台に、ひな巡りを楽しむことができます。

期間中の土日には、かいばら観光案内所を舞台に特産品が並ぶ「雛マルシェ」(3月16日)が行われるほか、着物を着ておひな様と記念撮影できる「子ども写真館」(3月20日)、お茶席(3月22日)、スタンプラリー(3月29日)といった催しも予定されています。

また3月30日には、『かいばら一番館』に雑貨やグルメが軒を連ねる「マルシェ&フリーマーケット」も開催され、賑やかなひとときとなりそうです。


開催期間
2025年3月15日(土)~30日(日)

場所
丹波市柏原町 市街地
(丹波市柏原町柏原688−3 ほか)

時間
10:00~16:00

料金
無料

問い合わせ
丹波かいばら雛めぐり実行委員会
TEL 0795-73-0198 ( 柏原自治会館内 )

【関連記事】

おすすめの記事