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『ロード・オブ・ザ・リング』ゴラムの新作映画、米公開が1年延期に ─ 2027年12月の公開めざす

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J・R・R・トールキンによる『指輪物語』を原作とする『ロード・オブ・ザ・リング』の新作映画『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム(原題:Lord of the Rings: The Hunt for Gollum)』の米国公開が2027年に延期されたことがわかった。監督・主演のアンディ・サーキスが明かした。

2024年の製作発表時、本作は2026年の公開を目指すと報じられていた。しかしサーキスは「ファン・エキスポ・バンクーバー2025」のパネルにて、どこまで映画の開発が進んでいるのか質問されると、「(公開は)2026年ではありません。最初は2026年12月の予定でしたが、2027年12月になります」と発言した。

さらにサーキスは、本作が現時点で「ちょうど執筆プロセスの初期段階」であることも明かした。「今年後半に準備を始める予定です。準備にはかなりの時間、6~7ヶ月ほどかかるので撮影は来年になります。ということで、2027年12月の公開になります」。

製作総指揮にはサーキスのほか『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』3部作のピーター・ジャクソン監督も参加し、「すべてのステップに関与する」とされている。脚本にはフラン・ウォルシュ&フィリパ・ボウエンが復帰し、アニメーション映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』(2024)のフィービー・ギッティンズ&アーティ・パパジョルジュも参加する。現時点でゴラム以外のキャラクターやあらすじは発表されていない。

キャストについては、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』に出演したメンバーの復帰も気になるところ。ガンダルフ役のイアン・マッケランは85歳という年齢を理由に、「もし生きていれば」と冗談交じりに復帰の意志があると。アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセン、レゴラス役のオーランド・ブルームもカムバックに前向きな姿勢を見せていた。

映画『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム(原題)』は2027年12月に米国公開予定。撮影はニュージーランドで実施される。

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