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義母「自分でやれますから」いや、私の負担は変わっていませんけど!? #頑張り過ぎない介護 170

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一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。

義母を歯医者に連れて行く予定の日。朝、まる子さんが義母の部屋に行くと、歯医者の後に洋服屋さんに行きたいと言われました。2回目の圧迫骨折をしてから、通院やリハビリ以外のお出かけは初めて。まる子さんは喜んで向かったのですが、自分の言葉を忘れてしまったのか歯医者で疲れたのか……義母から「どこに行くの!?」と怒られてしまい困惑してしまいます。結局、洋服屋さんには行きましたが、義母は「決められない女」なので、当初欲しいと思っていたものではなく、いつもと似たようなものを購入して買い物を終えてしまい、なんとなくモヤモヤしたまる子さんでした。

やっぱりむち打ち…

首凝りと肩凝りがひどく、食事の用意をとことん手抜きしたまる子さん。それでも残っている家事があり、キツイと思っていました。すると、息子が手伝ってくれて、肩たたきまでしてくれるという親孝行ぶり。しかも、その肩たたきがとてもじょうずで、まる子さんもビックリです。そこで、ついでに首を伸ばしてもらおうとしたところ、鈍い音とともに痛みが……。翌朝になると、痛みで動きもぎこちなくなっていたのですが、義母はそんなまる子さんの心配よりも「私のごはんはどうなるの?」と自分の食事の心配をしていて、まる子さんは複雑な気持ちになっていました。

首の痛みが取れないまま、時間ばかりが経過。義母は、食事の準備は自分でやれると言ってくれましたが……。

これでやったとでも言うつもり……? 私の負担は、ほぼ変わらないのですが。

そんな中、唯一手伝ってくれているのが夫。夫は、義母の体調不良アピールにも屈せず、デイケアに送り出してくれるのでありがたいです……!

夫にはズル休み作戦が通用しないと思ったのか、義母も諦めて用意をしてデイケアへと向かいました。

その間に、私は整形外科を受診。

やはり、むち打ちだった模様。薬を飲みながら、治るのを待つしかありません。

実は、肩凝りや首凝り以外にも、生理前や生理中の体調不良にも悩まされていて、いろいろな婦人薬にチャレンジしました。

もともと、漢方薬の味が苦手な私にとって、飲みやすいと思える薬はなく……。

こんなにつらい思いをしながら飲み続けるくらいなら、もうちょっと他の手段を考えようかとも思ってしまいます。

首の痛みが取れないまま、数日が経過。家事もままならない私を見て、義母は「自分でやれますから休んでて」と言ってくれますが、実際には「食べたいものを自分で選び抜いて冷蔵庫から出す」だけで、調理するのも運ぶのも私。何も変わりませんけど……? そして、息子は早く帰ってきても手伝ってくれるわけでもなく、夫が定時で仕事を終えて帰ってきて、家事を手伝ってくれている状態です。

ちなみに、義母は夫に「体調不良アピール」はするものの、夫が華麗にスルーしてくれるおかげで、デイケアのズル休みはしていません。夫、グッジョブ! 義母がデイケアに行ってくれたので、私はその間に整形外科へ。診断は予想通りむち打ちで、薬を飲みながら治るのを待つしかなさそうです……。

今回苦しめられた首凝りや肩凝りに加えて、年々ひどくなっているのが生理前や生理中の体調の悪化。ドラッグストアで婦人薬をいろいろと試してはいるものの、生薬製剤や漢方薬は即効性がなく嫌いな味に当たると飲み続けるのが苦痛で、選ぶのもなかなか大変です。薬ではなく、他のアプローチをしてみるのもいいのかも……と、考え始めています。

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健康なときは、それが当たり前だと思って過ごしていますが、いざ体を痛めたり寝込んでしまったりすると、健康でいることのありがたさを痛感しますよね。生理による体調不良や更年期の症状は、本当に人それぞれ。同性でも共感してもらえないこともありつらいと思いますが、我慢せずに根気強くいろいろなアプローチをしながら、自分に合った対処方法を見つけてほしいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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