【大阪・関西万博】スマホの電池が切れそうなら吉本興業のパビリオンへ!笑いとバッテリー、Wでチャージ!
2025年4月13日(日)、大阪・夢洲を舞台についに開幕した「大阪・関西万博」。世界の国々や企業などが趣向を凝らしたパビリオンを展開し、期間中には国内外からたくさんの人が訪れるビッグイベントです。編集部も実際に会場へ足を運び、見どころや楽しみ方をレポートします。
今回は多数の人気芸人を擁する吉本興業のパビリオン「よしもと waraii myraii館」をピックアップ。その内容をお知らせします!
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巨大な笑う球体の名前は……!?笑って、遊んで、くつろげる「アシタ広場」スマホ充電も!? ユニークなスタッフも注目ポイント
巨大な笑う球体の名前は……!?
「よしもと waraii myraii館」のテーマは「こころとからだの健康につながる、笑いのチカラ」です。なんといっても目を引くのは、笑顔の描かれた巨大な球体。名前は「笑顔の球体『タマー』」といって、その内部では見るだけでなく、聴いて感じて問いかけることを促す作品が展示されるとのこと。
中に入ると大きなネギが! これはMASARU OZAKI氏による「問いかけられるネギ」という作品。
別角度からも見てみます。写っているスタッフの方と比べると、その大きさがわかるはず。こちらは撮影スポットにもなっているので、ネギに座って撮影することも可能です。
さらに「ゲームセンター」という作品も展示されていました。SNS映え間違いなしのスポットです。
笑って、遊んで、くつろげる「アシタ広場」
「笑顔の球体『タマー』」前には、様々なイベントやショーなどを楽しめる「アシタ広場」が。こちらは「IKOI(憩い)」をベースコンセプトにした空間。畳スペースが設けられていて、ゆっくりくつろぐことができます。
「アシタ広場」にはステージも設置。ジェスチャーなどで楽しむ「Comedy show」のほか、広場やステージを活用した企画や観劇が体験できる「◯◯のアシタ」、そして伝統的な盆踊りにカラオケやダンスを融合させた「盆踊りのアシタ」などが行われます。
ステージでは大道芸なども行われていました。ステージと観客が一体となって盛り上がることができるのは、このパビリオンならでは。
ステージ横には懐かしい「伝言板」も設置。来場者が思い思いのメッセージを書き込むことができます。
スマホ充電も!? ユニークなスタッフも注目ポイント
ユニークなのが、こちらのベストを着たスタッフさん。太陽電池がついたベストで、すこしだけスマホにチャージしたい、というときに応えてくれるんです。いざというときには、お願いしてみるのがオススメ!
\from Writer/
ほかのパビリオンに比べて、よりライブ感を楽しむことができる「waraii myraii館」。イベントやショーなどのほかにも、笑顔検知ツールなどで期間中に「笑顔」を集めるという試みも。ちなみに開幕初日だけで6万を超える笑顔がカウントされていました。さらに6月15日(日)には、国連とタッグを組み「Walk the Talk for SDGs in EXPO2025 UN&YOSHIMOTO」を開催することも決定。毎日楽しいイベントが予定されている「waraii myraii館」から目が離せません!
EXPO 2025 大阪・関西万博
開催期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月)184日間
開場時間:9:00〜22:00
開催場所:大阪・夢洲(ゆめしま)
交通:Osaka Metro中央線「夢洲駅」すぐ
よしもと waraii myraii館
https://expo.yoshimoto.co.jp/
写真・文/國友敬