窓辺の席が素敵!苦楽園口『YELL BRIDGE Coffee Roaster』で自家焙煎コーヒーを堪能 西宮市
10月21日、苦楽園口にオープン!『YELL BRIDGE Coffee Roaster(エールブリッジコーヒーロースター)』はお散歩の途中にふと訪れたくなるようなおしゃれ空間で、自家焙煎のコーヒーを楽しめます。
店名に込めたのは「誰かを応援する気持ち」。コーヒーを通じてつながる店主の温かい想いを取材しました。
場所は阪急苦楽園口から歩いておよそ7分。海外にあるカフェのような青い外観が目を引きます。
店主はこれまでアパレルの仕事をしながら、コーヒーについて勉強。このたび念願だった自身のお店をオープンさせました。
店名には「コーヒーを提供することで、来てくれる方や地域の人々をつなぐ”応援のかけ橋”になりたい」との想いが込められ、店にはこれまで趣味で集めていたというヴィンテージのインテリアが並んでいます。
店ではコーヒーを自家焙煎。同じ豆でも火の入れ方によって味が変わるところや、新鮮な味わいを楽しめるのが魅力とのこと。現在は8種類ほどのコーヒーが提供されていますが、今後はさらにラインナップを増やしていく予定だそうです。
特に店主の想いが込められているのが、こちらのブレンドコーヒー「YELL」と「WANS」。それぞれ売上金の一部を「セーブ・ザ・チルドレン」と、犬の健康寿命を延ばす活動などを行っている「Rock Castle財団」に寄付しているのだとか。
店主は「自分ができる応援の形として行っています」とにっこり。誰かのことを想像しながらおいしいコーヒーで一息つく、そんな素敵な時間を過ごすことが出来そうです。
今回はそんな「WANS」と自家製のレモンケーキを実食。「WANS」は酸味のあるエチオピアに苦みを感じられるインドネシアの豆を足すことで飲みやすくしたブレンドなのだとか。
まずはコーヒーを一口。酸味と苦みとのバランスが絶妙で飲みやすく、すっきりとしています。酸味のあるレモンケーキとの相性は抜群!
ケーキには淡路島産の無農薬レモンが使われており、鼻に抜ける香りとジューシーささえ感じるようなレモンそのものの味わいを楽しむことができました。
店ではこのほか「スパイスカレー」なども提供。無添加のため子供でも安心して食べられるほか、コーヒーとも相性抜群とのことです♪
「日常のふとした瞬間や一日が少しでも明るく、あたたかくなるようなお手伝いが出来ればと思っています。ゆっくりとした時間を過ごしていただけたら」とのこと。
特に店主のおすすめは、大きな窓のそばに設けられたこちらの席。陽の光にぽかぽかと照らされお昼寝したくなるような心地よさを、コーヒーと共にぜひ味わってみてほしいです。
場所
YELL BRIDGE Coffee Roaster
(西宮市北名次町15-4 ロイヤルヒルズ苦楽園)
営業時間
10:00~19:00
定休日
火曜日