「今回も夢のようなエピソードばかり!」MCUの“もしもの物語”『ホワット・イフ…?』最終シーズン予告編
マーベル・スタジオ初のオリジナルアニメーション・シリーズとして、2021年にシーズン1、2023年にシーズン2を配信し世界中を虜にした『ホワット・イフ…?』シーズン3が、12月22日(日)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信される。このたび、人気キャラクター続々登場の日本版予告が解禁となった。
MCUの“もしもの物語”最終シーズン
これまで、スティーブ・ロジャースの代わりにペギー・カーターが世界初のスーパー・ソルジャーとして活躍する物語や、アベンジャーズたちがゾンビ・ウィルスに感染した世界線など、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の出来事をベースに、人気キャラクターたちの“もうひとつの物語”を描いてきた本シリーズ。
予告映像では早速、「このシーズンで、すべてが完結する」という言葉とともに、ハルクやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、新キャプテン・アメリカなど人気キャラクターをはじめ、天才的発明家の少女アイアンハートや、ホークアイの弟子ケイト・ビショップなど、これからのMCUを担っていく新世代のヒーローも続々登場。さらに、第1話「もしも…ハルクがメカ・アベンジャーズと戦ったら?」からは、それぞれの個性や能力が踏襲されたロボットの中にヒーローたちが入り、“メカ・アベンジャーズ”として戦う姿も垣間見え、ダイナミックなアクションを予感させる。『エンドゲーム』で世界中を熱狂させたキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)の名言は、果たしてどんな形で舞い戻ってくるのか…?
そして、シャン・チー&ケイト・ビショップがカウボーイハット姿で馬に乗って駆ける西部劇のような世界線や、最強の魔女アガサ・ハークネス&人智を超える力で人類を密かに見守ってきたエターナルズのメンバーのキンゴによるコンビが、得意の歌でハリウッドに進出する(?)様子など、本作ならではのキャラクター同士のタッグや掛け合いも映し出され、物語への想像は膨らむばかり。
製作総指揮を務めるブラッド・ウィンダーバウムも、「お気に入りをひとつだけ選ぶのは難しいけれど、今まで見たことのない世界を見せてくれる作品を作るのはいつも楽しいよ。今回も夢のようなエピソードばかりだ!」と最終シーズンへの自信を語っている。
予告のラストでは、なんと「X-MEN」シリーズに登場する、雷や雨など天候を自在に操るミュータントのストームが降臨。“もしも”を描く本作だからこそ実現したサプライズは、物語、そしてこれからのMCUにどんな影響を与えるのか…!?
『ホワット・イフ…?』シーズン3(全8話)は12月22日(日)よりDisney+にて日米同時配信開始