「別海町本物の味」がラー油に!別海産ホタテ・ホッキ・北海シマエビの「食べる辣油(らーゆ)」
「別海町本物の味」がラー油に!
日本一の生産量を誇る生乳を使った乳製品と、オホーツク海に面した豊かな漁場で獲れるホタテ、ホッキ、ホッカイシマエビ、サケなどの魚介類が特産品です。
旨味・食感・肉厚で大きいホタテは不動の人気。ホッキも日本有数の名産地で旨味と大きさが特徴。“赤い宝石・海のルビー”とも呼ばれる北海シマエビは漁の時期や漁獲量が決められている貴重なエビです。
そんな「別海町本物の味」を味わえるラー油が誕生しました。
「食べる辣油」
開発されたラー油の名前は「食べる辣油(らーゆ)」です。
種類は3種類で、別海町産のホッキ、ホタテ、北海シマエビの食感、風味がそれぞれ味わえるとても贅沢な逸品です。
早速北海シマエビを実食。そのお味は…濃厚で風味豊かな食べるラー油!シマエビの食感
もしっかり。ラー油としても唐辛子の辛味がピリッと効いていて辛党もそうでない方も満足できる辛さです。ごはんが進みます(笑)
「別海本物の味をお土産に」
別海町観光協会の松隈慎一会長に開発した理由などを伺いました。
― なぜ「ラー油」を?
別海町のお土産といえば大きいホタテ、北海シマエビだったんですけれども。それを常温で持ち歩く、遠くに持って行くお土産がないっていうのが別海町民からの要望だったんですよ。これをどうにかして遠くまで少しでも「別海の本物の味」を届けようと試行錯誤した結果ですね。「ラー油を作ってみよう」ということになりまして。
― なるほど!こだわりは?
具材にはよくある「ホッキエキス」とか「シマエビエキス」というのは使わず、別海町産の
本物の産直のものを協会独自で仕入れ製造委託もしています。ですから「本当の別海の味」に仕上げました。「別海町の本物の味」を皆さんに味わっていくお土産にぜひという形です。
試行錯誤で1年かかりました。
ー 発売はいつから?
2025年の1月27日にプレ販売として札幌のチカホのイベントで発売しました。翌日には「美味しかった」とまた買いに来るリピーターが出るぐらい評判が良かったです。
別海町では2月1日から。ここ(別海町観光協会)でしか買えないです!スタッフが素材の味をちゃんと伝えられるような形で売りましょうというコンセプトで始めました。
― なぜラー油を?
根室に「茂勝(しげかつ)」さんという魚屋さんがあるんです。元々ラー油を作っていたんですよね。その茂勝さんが何故か別海町のことが大好きで。別海町観光協会に入会していただけるということで。
「純別海産のものが作れないか」と相談したらラー油が一番いい」ということになりました。非常に原材料が希少価値の高いもので、小ロットなのである分しか売れないです(笑)
お求めは「別海町観光協会」で!
売り切れ御免の「食べる辣油」。価格はホッキ、ホタテが各1300円(税込み)。
北海シマエビは1500円(税込み)。
今年は合計1000個の製造を予定。漁の状況などによりラインナップや価格は今後変更することもあるそうです。
別海町観光協会
〒086-0202 別海町別海旭町67番地1
別海町交流館ぷらと内 TEL 0153-74-9018 (営業時間 月曜~金曜 9:00~17:00)
土日祝は「食べる辣油」は事務所がお休みのため買えませんが、別海町観光協会が選んだ特産品を観光協会前の自動販売機でご購入いただけます。時間は毎日午前9時~午後10時。