保土ケ谷公会堂で熱演 みなとみらい21交響楽団
みなとみらい21交響楽団(岸川秀文代表)は4月5日、保土ケ谷公会堂で「室内楽発表会2025」を開催した。
同楽団の設立は2011年。横浜や川崎を拠点に活動しており、約90人が在籍している。岸川代表によると、室内楽発表会は毎年この時期に開催しているという。
今回の発表会には約20人が出演。同楽団フルートパートで構成される「MMフルート」の4人による『山の夏の日』(ボザ)の演奏で幕を開けた。その後はファゴット三重奏のほか、「福ちゃんと愉快な仲間たち」による『4本のホルンと管弦楽のためのコンチェルトシュトゥック』などが演奏され、来場者は会場に響く美しい音色に耳を傾けていた。
同楽団は「第29回定期演奏会」を横浜みなとみらいホール・大ホールで8月30日に開催する予定。問い合わせは事務局【電話】050・7119・4368へ。