【金沢】新進気鋭の職人が握る寿司店「鮨 髙森」オープン!巧みな技と独創的なセンスが光る、珠玉の一貫を堪能して【NEW OPEN】
5月7日、金沢市本町に「鮨 髙森」がオープン!
寿司の名店で修業した若き店主が独立したお店で、革新的なアプローチと技で仕上げた絶品のお寿司をコース仕立てで堪能できます。
町家を改装した、趣ある雰囲気の外観が印象的!
金沢駅のほど近くにオープンした、「鮨 髙森」。
店主の髙森さんは、かつて野々市市にあり、石川の寿司を牽引し続けてきた有名寿司店「太平寿し」の出身。
名店から受け継いだ味と技に、髙森さんのセンスと独創性がプラスされた、他にはないお寿司でゲストをもてなしてくれます。
店内は、カウンター席のみの完全予約制。
インテリアや間接照明にもこだわり、モダンで洗練された雰囲気ながら、ゆったりとくつろげる空間づくりをされているそう。
鮨ネタは、店主自ら近江町市場に出向き厳選したものや七尾の信頼できる卸売業者から仕入れたものを使用。
一つひとつ丁寧に下ごしらえし、カウンター横のネタケースに整然と並べられた鮮やかなネタに胸が高鳴ります♡
いつでも最高の状態で提供できるようにと、食べごろを熟知した店主が握る鮨は、ランチ・ディナーともにコース仕立てで。
その日のネタに合わせた12種類ほどのラインナップから、編集部もその美味しさに驚いた3貫をご紹介します。
コースのトップバッターを飾るのが、「甘鯛パリパリ」。
ユニークなネーミングに笑みが溢れますが、何より驚かされるのは、その食感。
甘鯛のウロコの部分を揚げており、食べた瞬間パリッと香ばしい食感に包まれます。
これから出てくる鮨の期待感を高めてくれる逸品!
ウロコには塩も振りかけられており、そのままでも美味しくいただけますよ。
こちらは店主のスペシャリテ「のど黒の蒸し寿司」。 石川の高級食材「のどぐろ」をお酒で柔らかく蒸した握りで、「太平寿し」から受け継いだ逸品です。
蒸すことで濃厚な脂の旨みが溶け出したのどぐろと、甘みが増したあったかいシャリ。
ほわっとトロける口当たりと深い味わい、そして下に敷いた昆布の出汁の香りは、きっと鮨の概念を覆されるはず。
そして最後にご紹介するのが、「アジの握り」。
「太平寿し」でも人気だった鮨ですが、ネタとシャリに大葉ではなくネギを合わせ、独自のアレンジをプラスした逸品です。
ご覧ください、この肉厚…!!
ほおばるほどに、旨みがジュワッと溢れ出します。
ネギの爽やかな香りがアジの美味しさをグッと引き立ててくれますよ。
幼い頃から寿司職人に憧れていたという、店主の髙森さん。
唯一、職人の手から生み出される「鮨」に惹かれたのだとか。
「鮨は、感情がそのまま手から伝わり、味に出てしまうんです。だからなるべく平常心でいるよう心がけています(笑)」と。
ごまかしの効かない手仕事だからこそ、髙森さんの誠実さが美味しさとなって伝わってきます。
確かな技とセンスでゲストを魅了する、注目の新店「鮨 髙森」。
目の前で繰り広げられる逸品の数々に、心奪われますよ。
貸切の場合は子連れでの利用も可能なので、特別な人との会食や、家族での記念日にも覚えておきたい一軒です。
鮨 髙森
住所石川県金沢市本町1-3-12
TEL090-3819-7162
営業時間昼 12:00〜一斉スタート
夜 18:00〜一斉スタート
※完全予約制
定休日(昼)月・木・金曜
(夜)木曜
駐車場近隣に有料Pあり
公式Instagram( https://www.instagram.com/sushi_takamori/ )