スピッツ、恒例イベント『ロックロックこんにちは!』『ロックのほそ道』『豊洲サンセット』大阪・宮城・東京で9月に開催決定 全出演アーティストを発表
昨年5月に発売された17作目のオリジナルアルバム『ひみつスタジオ』を携え、全国34都市全45公演、約8ヶ月間に及ぶ全国ツアー『SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”』を今年2月に無事完走したスピッツ。今年も9月に恒例のレギュラーイベント3タイトル『ロックロックこんにちは!』『ロックのほそ道』『豊洲サンセット』を大阪・宮城・東京で開催することが決定。全出演アーティストも発表された。
まずは、大阪・Zepp Namba(OSAKA)で9月4日(水)・5日(木)に開催される、今年で26回目の『ロックロックこんにちは!』。1日目には、昨年CDデビュー25周年を迎えたGOING UNDER GROUNDが5年ぶりに出演。そして、新たに発表された全国ツアーをもって47都道府県のホール公演を制覇することになるSUPER BEAVERと、海外ツアーや『FUJI ROCK FESTIVAL』にも出演経験を持つHomecomingsが初登場する。
2日目には、今年のサバの日(3月8日)にメジャーデビューしたばかりの3人組ガールズバンド・サバシスター、楽曲の全てを自身で手掛ける気鋭のソロアーティスト・秋山黄色、そして昨年デビュー35周年を迎え、今もなお新しい挑戦を続けるJUN SKY WALKER(S)の3組が初登場となる。『ロックロックこんにちは!』ならではの趣向を凝らしたステージ転換中の幕間にも注目しよう。
続いて、宮城・仙台GIGSで9月18日(水)・19日(木)に開催される『ロックのほそ道』は今年で13回目。1日目には、結成35周年を迎え『今が旬』ツアーで全国を駆け巡る真のライブバンド・フラワーカンパニーズ、バンド初となるアジアツアーを実施し全公演チケットが完売するなど、世界へ旋風を巻き起こしている羊文学、ワンマンライブやフェスなどでの経験値を増している群馬“生まれ”群馬“育ち”の3ピースバンド・FOMAREが登場する。
2日目には、抜群のメロディセンスで等身大の女心と恋を歌うSHISHAMO、2022年以来2回目の登場、11月からは新たな全国ツアーも控えているズーカラデル、結成20周年を迎えたTHE BAWDIESが2013年以来の登場となる。
そして、昨年同様、東京・豊洲PITで9月26日(水)・27日(木)に開催されるのは『豊洲サンセット 2024』。1日目には、昨年発売の作品でスピッツ「あじさい通り」をカバーした京都在住の姉妹ユニット・Kitri、初の日本武道館公演を大盛況に終えたばかりの3ピースバンド・Chilli Beans.、そしてUNISON SQUARE GARDENギター&ボーカル斎藤宏介と様々なアーティストのサポートベーシストを務める須藤優によるユニット・XIIX。さらに、シンガー・ソングライターとしても活躍する田中ヤコブ(Vo/G)を中心に2013年に結成された4人組ロックバンド・家主。全組が初登場となる。
2日目には、サンセット常連で永遠の“オープニングアクト”、日本を代表するモッズバンド・The Collectors、andymori解散後バンドALやソロ活動を行う福岡出身のシンガーソングライター・小山田壮平、名実共に日本を代表するライブバンドで来年結成20周年を迎えるSUPER BEAVER。さらに、クオリティの高いサウンドにハマるリスナーが続出、令和を代表する気鋭のアーティスト・離婚伝説。The Collectors以外の3組が初登場となる。
以上、全国3ヶ所・計6公演、スピッツは全公演に出演する。