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小山町の「道の駅 ふじおやま」で大好評販売中!地元のお米で作ったおにぎり「玄米deむすび」でつなぐ地域活性化

アットエス

2人の出会いが玄米おにぎりを通して農業を活性化

静岡県の北東部、小山町にある「道の駅 ふじおやま」です。ここで販売されているのが、小山町産のお米を使った「玄米deむすび」。地元の農業への思いが詰まったおにぎりです。
地元・小山町のお米で作られた「玄米deむすび」。

おととしから販売を始めると人気を集め、今では小山町のふるさと納税の返礼品にもなっています。

玄米おにぎりを開発した 亀山剛太郎さん:「(小山町のお米は)一般的な玄米よりも、非常に旨味が強い。モチモチ感もすごくあるので、白米に近い食感で自然に取り入れてもらえるような仕上げになっている」

この玄米を作っているのが、農家の湯山直文さん。

この時期はお米の裏作でつくっている水かけ菜が、収穫の最盛期を迎えています。そして、この水かけ菜がお米作りにも生かされています。

米農家 湯山直文さん:「水かけ菜を収穫後に、田んぼにすき込んで(肥料にして)米をつくっている。水かけ菜をすき込んだ米が美味しいという評価をもらっているので、継続できていったらいいなという思いがある。」

小山町の農業をもっと盛り上げたい。湯山さんは農業を志し東京から移住してきた亀山さんと出会い、意気投合。玄米おにぎりを通して、小山町の魅力を発信することを決めました。

湯山さん:「富士山の湧水を使った米を若い方に継承していってもらえたらと思う。」
亀山さん:「玄米deむすびを通して、小山町の農業を少しでも活性化していきたいと思っているし、伝統継承してきている水かけ菜も一緒に、全国にPR・発信していきたいと考えている。」

これからも2人は、小山町の魅力を全国に広めていきます。

(2025年3月15日放送)

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