【東京・日比谷】オーガニック米粉でさらに優雅に | 「TEA ROOM KIKI(ティールーム キキ)」が贈る香り豊かなフィナンシェ
東京・日比谷ミッドタウン。最先端の商業施設と、隣接する日比谷公園の緑が交差するこの場所で、一歩足を踏み入れると静かな時間が流れる空間があります。
それが「TEA ROOM KIKI(ティールームキキ)」。上質な紅茶の香りが漂う空間には、その香りを引き立てる繊細な焼き菓子が並びます。今回は、優雅なティータイムを約束する「KIKI’s フィナンシェ」の魅力に迫ります。
日比谷ミッドタウンのオアシス。KIKIが追求する「紅茶と体へやさしさ」
「TEA ROOM KIKI」は、イギリスの喫茶習慣“クリームティー”を堪能できる上質な空間。スコーンとともに、香り高い紅茶を味わう——。
そんな本場のティータイムを、日本の水質に合わせて厳選された「amsu tea」の上質な紅茶を提供しています。
そんな本場のスコーンを味わえる「TEA ROOM KIKI」。今回はフィナンシェにもぜひ注目していただきたいです。
特に注目すべきは、素材への徹底した配慮です。合成着色料や保存料は一切使用せず、北海道産の甜菜糖や瀬戸内の藻塩を厳選。さらに、滋賀県・若井農園さんのオーガニック米粉を100%使用することで、グルテンフリー志向の方にもやさしい仕上がりとなっています。
また、植物由来のソイバターを用いることで、素材本来の味わいとやさしさが絶妙に調和した、心ほどける焼き菓子です。
ティータイムを彩る。KIKI's フィナンシェの佇まい
「KIKI’s フィナンシェ」は、シンプルでありながらも、そのひとつひとつにティータイムへの深い想いが込められています。上質な紅茶の温度が下がりきる前に、ゆっくりと味わうのに最適で、まさに「KIKI」が提唱する優雅なティータイムに寄り添うように設計されています。
定番の黄金色に輝くプレーンをはじめ、天面に香ばしいナッツを散らしたもの、鮮やかなクランベリーが目を引くもの。深みのあるチョコレート生地には、カカオニブやオレンジピールが繊細にあしらわれ、まるで小さな宝石のよう。目にも舌にもやさしく、心豊かなティータイムを約束してくれるでしょう。
ソイバターとオーガニック米粉が織りなす口溶け
「KIKI’s フィナンシェ」は、独特のしっとり感と繊細な香りが特徴でした。
・プレーン
ベースとなるプレーンは、ソイバターの風味が最も際立つ一品。驚くほどすっきりしながらも濃厚。口に入れた瞬間にバターの芳醇な油分が広がるものの、後味の甘さは抑えられています。オーガニック米粉が実現した軽やかな口溶けにより、重さを感じさせません。
・アールグレイ
紅茶専門店ならではのアールグレイは、その優雅さが特徴。茶葉の主張は控えめで、まるでストレートティーを飲んでいるかのような澄んだ後味。フィナンシェ自体が紅茶のアロマを邪魔しないよう細やかに設計されていることがわかります。
・ミックスナッツ
ナッツ好きにはたまらないミックスナッツは、天面の数種類のナッツのアクセントが食感も楽しいフィナンシェ。生地のソイバターはすっきりしながらも濃厚というプレーンの特徴をしっかり受け継ぎつつ、ナッツの香ばしさが加わることで、単体でも満足感の高い一品に仕上がっています。
・チョコレート
生地全体にカカオをしっかりと練りこみ、天面にも満載チョコレートをトッピング。口の中でねっとりと広がる濃厚なチョコレートのリッチな味わいは、ミルクティーやデザートティーに合わせることで、より贅沢な時間を演出してくれます。
・チョコ&クランベリー
濃厚なチョコレート生地を生かしつつ、クランベリーのやさしい酸味がアクセント。チョコレートの濃厚さと、クランベリーはほのかで控えめな酸味が上品なコントラストを描きます。
心まで温まる。優雅なティータイムを約束する一品
「TEA ROOM KIKI」の「KIKI’s フィナンシェ」は、紅茶という文化に寄り添い、その魅力を最大限に高めるために生まれた愛おしい焼き菓子です。
体にやさしいオーガニック素材へのこだわりは、日々のティータイムをもっと心地よく、もっと特別にしてくれます。日比谷ミッドタウンを訪れた記念として、あるいは大切な人への「安らぎ」の贈り物として、ぜひこの心まで温まるひと品を選んでみてください。
WRITER:らく
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【SHOP INFORMATION】
SHOP:TEA ROOM KIKI 紅茶&スコーン専門店 日比谷
ADDRESS:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 地下1階
OPEN:【物販 】11:00-20:00/【店内 】11:00-18:45 L.O.
CLOSE:不定休