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<トラブル→無視>息子が友だちの人形を壊してしまって、親子で避けられている…元の関係に戻るには?

ママスタセレクト

いろいろな情報交換ができるママ友付き合いは楽しいものでしょう。ところがときに驚くようなトラブルに見舞われてしまうこともあるかもしれません。特にわが子がママ友のおうちで非常識なふるまいをしたら、親としては青ざめてしまうのではないでしょうか。今回の投稿者さんは、わが子の行動が原因でママ友との関係に亀裂が入ってしまったと嘆いています。

『ママ友宅のおもちゃを壊してしまって、無視されています』

投稿者さんには保育園に通う息子さんがいます。ある日保育園の友だちのおうちに遊びに行きました。すると息子さんが友だちの人形をスライムが入った箱に入れてしまって、人形はベトベトに……。友だちは人形が汚れたのを見て、泣いてしまいました。投稿者さんは慌てて息子さんに謝らせて、表面上その場では仲直りしたとのこと。投稿者さんもママ友に謝り「弁償する」と申し出たのですが、ママ友は「ずっと使ってた物だからいいよ」と断りました。ところがその後、保育園のお迎えで会うと避けられるようになってしまったのです。同じ人形を探して渡すか、お金を渡すべきか……と投稿者さんは悩んでしまいました。

お気に入りのおもちゃを壊されたら、腹が立つよ

『お気に入りのおもちゃを壊された恨みってずっと覚えてるよ。私も子どものころ、幼馴染にお気に入りの人形の顔をマジックでぐちゃぐちゃに塗られたことがある。忘れてないし、その子のことは嫌いなまま』

『私も子どもの物を壊されたことある。ミニカーを落として壊された。謝ってくれたけど、それだけ。弁償もないし、もっと怒っておけばよかった』

大人になった今でも、子どものころの「おもちゃを壊された恨み」が忘れられないとのコメントが見受けられました。大切なものを台無しにされたという衝撃的な体験は、深く心に残ることもあるのでしょう。そして「わが子の物を壊されて腹が立った」と話してくれたママも。大切にしていた物が壊れてしまったら大人でもショックは大きいものです。それがわが子にとって特別なおもちゃであれば、怒りと悲しみでいっぱいになってしまうのではないでしょうか。

乱暴な子から距離をおきたいんじゃ?

相手のママ友は一度は「いいよ」と言いつつも、その後投稿者さんから距離をおくという、この状況。投稿者さんとしてはヤキモキするのは無理もないでしょう。しかしママ友の立場に立ってみたらどうでしょうか。

『謝罪とか弁償とかじゃなくて、そういうことをする子とは距離をおきたいんだと思う。小さい子のしたこととはいえ、自分の子が同じようなことをしないタイプだとドン引きしてしまうから仕方ない』

ママ友からしてみたら壊されたおもちゃに対する怒りや悲しみだけでなく、「おもちゃに対して乱暴な行動をする子」への懸念が関係性を改めて見直すきっかけになったのかもしれません。傍から見てみれば小さな子ども同士の出来事でしょう。しかし親としては自分の子どもがトラブルに巻き込まれるのではないか……と相手の子どもの行動に不安を感じたりすることもあるはずです。特に自分の子どもがあまり乱暴な行為をしないタイプだと、相手のお子さんの行動にドン引きしてしまう気持ちも理解できるのではないでしょうか。

今後、どうするのがいいと思う?

今からでも弁償したほうがいいかも

『正直取り返しがつかないし、元通りの関係になることはないと思う。お金か商品券を渡すしかないね』

『いわゆる赤ちゃんじゃなくて、もうそれなりの年齢なんでしょ? そういうことをする子と認識されちゃったんだと思う。断られるかもしれないけど、もう一度、お金を用意して渡してみたら? ただもう親子では遊べないと思う。悲しいけど仕方がないよね。子ども同士が保育所で仲よくしてくれたらいいほうだよ』

『先日はすみませんでした、って人形代+αのギフトカードを包んで菓子折りと一緒に渡したほうがいいと思う』

一度は弁償を申し出たものの、ママ友から辞退されたため結局アクションを起こしていない投稿者さん。しかしその結果避けられてしまっているため、ママたちからは「やはり弁償をしたほうがいいのでは?」とアドバイスが寄せられました。今後の関係がどうなるかはわかりませんが、弁償をすることで「できるだけのことはした」と自分のなかで考えられるようになるかもしれません。

今後は疎遠になりそう

『謝罪してからも無視するなら、もう関わらないな。そのまま疎遠にすればいい。これも縁ってやつよ』

『避けられるってもう末期だよね。この件だけなのか今までの積み重ねがあるのかは知らないけど。弁償したところでもう元に戻れるとも思えないし、離れてあげたほうがいいんじゃないの?』

弁償をしたら、そのあとは疎遠にしたほうがいいという声も。ママ友がもう関わってこないということは、理由はどうあれ少なくとも今は距離をおきたいということなのではないでしょうか。無理に距離を詰めるのではなく、そっと疎遠にするのが賢明だと考えられたのでしょう。

お子さん同士のトラブルは、ときにママ同士の関係にも影を落とすことがあります。今回のケースでは大切な人形を台無しにしてしまったという事実と向き合い、誠意ある対応を心がけることが重要ではないでしょうか。そのうえでもし関係の修復が難しいと感じたら、お互いにとって最善の距離を模索することも、大人の判断として必要になるでしょう。


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